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2016/01/09 Sat *土曜の夜 / Lynyrd Skynyrd

20160109nuthinfancyusorg


土曜の夜。
そいつは。
いつでも。
いつだって。
特別なのさ。

きっとね。
何かの。
魔力でも。
宿っている。
そんなところ。

そいつが。
俺達に。
素晴らしい。
一瞬を。
もたらしてくれる。

躊躇う必要も。
戸惑う必要も。
ありはしない。
喜んで。
享受して。楽しめばいい。

会うべくして。
会って。
集うべくして。
集った。
そいつを喜ぼう。

それでいい。
それがいい。
それが自然で。
それが普通だと。
そう感じられる。それが特別なのだ。

『Nuthin' Fancy』'75年リリース。
レイナード・スキナードの3rdアルバムにして出世作。
アルバム冒頭に収録されている「Saturday Night Special」が映画主題歌になり。
その効果もあって全米TOP50内に入るヒット曲となって。
引っ張られる様にこのアルバムもチャートを駆け登り全米TOP10内へと。
この段階で名実ともにオールマン・ブラザーズ・バンドに代わって。
レイナード・スキナードがサザン・ロック・シーンの看板バンドになったのかなと。
元々ブリティッシュ・ロックの影響を濃く受けていたレイナード・スキナード。
それが故の。キャッチーながらも哀感漂うメロディーを特徴とした楽曲。
それとサザン・ロック故の豪快さ。それを併せ持っていたのが魅力だったので。
その魅力が集約された「Saturday Night Special」で人気に一気に火がついたと。
歌詞の内容は拳銃をぶっ放す殺人者に関して歌った重たいものなのですが。
メロディーとリフ、重厚なリズム。その取り合せのカッコいいことと言ったら。
まさしく、これぞレイナード・スキナードと思わず膝を打ちたくなるのです。
アルバムの最後に収録された「Whiskey Rock-a-Roller」、このナンバーもまた。
ロッカーの生き様を歌った歌詞の内容にピッタリの曲調が堪りません。
正直言うと。その2曲があまりにも出来が良すぎて。間に挟まれた他の曲が埋没・・・
アルバムとしての魅力は、1stや2ndに比べると劣るかなとも思うのですが。
そいつは贅沢ってものかな。トリプル・ギターが全体を牽引して。
土埃を巻き上げながら重量感たっぷりに、そして洒脱に前進していく。
ロニー・ヴァン・ザントの歌声も御機嫌で。結局は酔いしれてしまうのですからね。

土曜の夜。
そいつは。
いまでも。
いまだって。
特別なのさ。

きっとね。
誰かが。
魔法でも。
掛けている。
そんなところ。

そいつが。
俺達に。
素晴らしい。
一夜を。
もたらしてくれる。

躊躇う理由も。
戸惑う理由も。
ないのだから。
有難く。
肖って。騒げばいい。

会うべくして。
会っている。
集うべくして。
集っている。
そいつを祝おう。

それでいい。
それがいい。
それを自然に。
それを普通だと。
そう感じられる。それが特別なのだ。

土曜日の夜。
そこにある。
そこにだけある。
磁力に。
引きつけられる。

土曜日の夜。
そこにある。
そこにしかない。
引力に。
惹きつけられる。

それでいい。
それがいい。
それが自然で。
それが普通で。
引き合い。惹き合い。

会い。
集い。
楽しみ。
騒ぎ。
共に喜べる。

躊躇いも。
戸惑いも。
入り込む隙間の無い。
その一瞬。その一夜。

土曜の夜。
その魔力。
その魔法。
やっぱり。少し特別で。
そいつが堪らない。



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