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2016/02/14 Sun *癖者 / Fleetwood Mac

20160214mrwonderfulukorgmono


無くても。
七癖らしいから。
差し詰め。
自分なぞは。
癖だらけに違いない。

本人としては。
意識もしてないし。
分ってもいないのだが。
相当に。
癖も灰汁も強いらしい。

そんなものかねと。
自分は。
自分で。
感じるまま。思うまま。
生きているだけなのだが。

それだけで。
癖者と見なされる程に。
灰汁が、個性が強いらしい。
なるほどね。
道理で時折、社会と噛み合わないわけだ。

何を今更で。
気づかされたところで。
変わりもしないし。
変えるつもりもない。
それでも生き残ってきた。

それが。
細やかな。
驚異だとするならば。
それはそれで。
誰かの悪い見本にでもなれればいい。

『Mr. Wonderful』'68年リリース。
フリートウッド・マックの英国に於ける2ndアルバム。
ジャケットに写る、如何にも癖の強そうな風変わりな風体の人物。ミック・フリートウッド。
そのミックとジョン・マクヴィー、そしてピーター・グリーンがジョン・メイオールと別れ。
ジェレミー・スペンサーを加えて結成されたのがフリートウッド・マックだった訳で。
その中心人物、リーダーはグリーンで。ブルース・ロック・・・ブルースを奏でていたと。
‘70年代以降のフリートウッド・マックしかご存知の無い方にとっては。
まったく別物のバンドと思ってもらって、接してもらうのが良いかとすら感じさせる程に。
B.B.キングの影響を受けたグリーンと、エルモア・ジェイムスそのままのスペンサー。
2人の個性も持ち味も大いに異なるギターを看板にしたブルースがのたうち回るアルバム。
このブルースを英国人の、白人の若者4人がありったけの熱量で聴きとして奏で、歌い。
またそれを英国の若者達が諸手を上げて受け入れて全英TOP10に入ってしまったと。
今から思うと。些か奇異な感じも受けるのですが。それ程に、ブルースが。
その放たれる魅力は人種や年代の壁などものともしないだけのものであったのだと。
そんな熱い坩堝にあった当時の英国のロック・シーンを象徴するアルバムでもあるのかな。
面白いのは。当然、自分達が黒人で無いことへの悩みや、葛藤もあったと思われるのですが。
何処か。それは吹っ切っていると言うか。好きなのだから仕方ないじゃない。
好きなのだから、好きな様にやればいいじゃない。その様な感覚も感じられるところで。
それ故か、本当にエルモアそっくり。それだけが命みたいなスペンサーも存在感を発揮し。
B.B.キングを意識しながら自らの意思も出そうと格闘するグリーンも存在感を発揮しと。
それぞれの個性、癖が生かされているのが。ブルース一色でありながら濃淡があるなと。
まぁ、尤も。実は一番癖が強かったのは後々まで生き残りいつの間にかリーダーに収まった。
フリートウッド、その人なのかも知れませんけどね。まぁ、このジャケットだからなぁ。
「Stop Messin' Round」「Dust My Bloom」「Need Your Love Tonight」「If You Be My Baby」...
名曲揃なのですねぇ。痺れるなぁ。堪らないなぁ。スペンサーは物真似に近いけど。

無くても。
七癖らしいから。
それは、もう。
自分なぞは。
癖だけで出来ている様なもの。

本人としては。
気にもしてないし。
感じてもいないのだが。
相当に。
癖も灰汁も目立つらしい。

そんなものかねと。
自分は。
自分の。
感じるまま。思うまま。
譲れないものは確かにあるのだが。

それだけで。
癖者と称される程に。
灰汁が、個性が強いらしい。
なるほどね。
道理で時折、世間と折り合いがつかないわけだ。

何を今更で。
気づいたところで。
変わるものなぞ何もないし。
変えるつもりもがあっても、変えられないし。
それでも未だ生き残っている。

それが。
些かでも。
驚異に映るのであれば。
それはそれで。
誰かの悪い手本にでもなれればいい。

そうだよな。
確かに。
集団とか。
団体とか。
居心地悪い・・・嫌いだから。

うろちょろされたくないし。
ちょっかいを出されたくないし。
放っておいてくれよと。
周囲を蹴飛ばして・・・
掃き清めたくなりもするし。

そのくせ。
一人はいいけど。
独りは耐えられなくて。
今すぐ恋に落ちたいと。
今夜、あの娘が欲しいと。

そんな。
欲望に掻き立てられて。
悶々として。
叫んで。
火をつけたくなりもするし。

それが。
短い間隔で。
交互に表れる時もあれば。
それこそ。
同時に表れる時もあるし。

何が。
何だかで。
取りあえず。
誰かの真似をしてやり過ごそうとしても。
直ぐに個性を主張したくて収まらなくなるし。

あぁ。
でも。
そうなのだ。
それが、どんなに。奇異に見えようが、思われようが。
それが、自分だからと腹を括ってしまえるのだ。

癖者。
厄介ではあるが。
存外にしぶとく。
危うくはあるが。
意外に楽しくもある。



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