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2016/04/05 Tue *ただ / ソー・バッド・レビュー

20160405sooobaadrevue


まぁ。
そりゃ。
色々と。
あるのだと。
思うけれど。

そうだな。
恐らくは。
突き詰めれば。
ただの。
一言なのだろうな。

甘い。
兎に角。
甘い。
何かにつけて。
甘い。

考えが。
甘い。
やる事が。
甘い。
そう言うことだ。

だから。
どうにも。
こうにも。
いま一つ。
物足りない。

あと。
少し。
あと。
一歩。
そこが届かない。

『ソー・バッド・レビュー』'76年リリース。
関西が生んだ地上最大のソウル・バンド、ソー・バッド・レビュー。
ロスアンゼルスで録音された唯一のスタジオ・アルバム。
山岸潤史と石田長生と言う2人のつわものギタリストを擁して。
更には北京一と砂川正和と言う個性的な2人のヴォーカリストがフロントに。
総勢8名のメンバーが奏で、叫び、弾き出す熱くうねりを上げるサウンド。
そのソウルフルでファンキーな様は。まさしく地上最大のソウル・バンドかな。
激しいライヴで人気を呼んだとのことですが。このアルバムは控えめな感じも。
そのライヴは、後に出たライヴ・アルバムに針を落として追体験するとして。
このアルバムでは山岸と石田・・・石やんのギターの響きに。そして。
北と砂川の歌声をじっくりと楽しみながら酔いしれるのがいいのかな。
まぁ、このアルバムも。熱いと言えば十分に熱いのですけどね。
何よりも。そのあまりに人間臭い歌詞が味わえる、身に染みてくるのが堪らないかな。
「最後の本音」「青洟小僧」「しょぼくれ あかんたれ」とかね。
もうタイトルだけで。染みてくるものがあったりもするのですよね。好きだなぁ。
特に石やんの手による名曲「最後の本音」がね。その歌詞がいいんですよね。
俺は決して悪い人間じゃない、ただ考えが甘いだけってのがね・・・身につまされて。
このフレーズがソウルフルにリフレインされると。もう泣きながら笑っちゃうかな。
そうだよな。別に悪い人間じゃないんだよと自分を正当化して。
ただ考えが甘いだけなんだよと。言い訳して自分を慰めると。まさしく最後の本音だなと。
金子マリが歌う、バックス・バニーのヴァージョンも好きなのですが。
そこは同じ男だからね。このオリジナルが。やっぱり。一番しっくりくるかな。
しっくりきてちゃいけないんだろうけどね。くるものはくるで致し方無いよね。

まぁ。
そりゃ。
上げだせば。
限がないと。
思うけれど。

そうだな。
恐らくは。
とどのつまりは。
この。
一言なのだろうな。

甘い。
どうしても。
甘い。
どうしようにも。
甘い。

脇が。
甘い。
詰めが。
甘い。
そう言うことだ。

だから。
どうしようも。
こうしても。
いま一つ。
食い足りない。

もう。
少し。
もう。
一歩。
そこが超えられない。

そう。
たぶん。
そこまで。
悪い人間では。
無いとは思う。

そう。
不良になっても。
チンピラ止まりで。
本物には。
なれなかったし。

ただ。
決定的に。
致命的に。
何かにつけて。
甘い。

考えも。
やる事も。
脇も。
詰めも。
甘い。

だから。
届かない。
超えられない。
物足りない。
食い足りない。

動物に甘い。
子供に甘い。
女に甘い。
そして。
自分に甘い。

俺は。
決して。
悪い人間じゃない。
ただ。ただ。ただ。
とことん甘い。そいつが総て。

でも。悪い人間ではない・・・実はそれも怪しいけどね(笑)。



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