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2016/04/24 Sun *いい女 / Gladys Knight

20160424goodwoman


いい女。

まぁ。
もう。
今更。
隠すまでも。
無い話で。

兎に角。
女性が。
好きで。
好きで。
大好きでしかたがない。

そうだな。
この世界から。
女性が。
一人もいなくなったら。
そんなことになったら。

その。
瞬間に。
自ら。
命を絶つだろう。
断言できてしまう。

可愛くて。
カッコ良くて。
繊細で。
肝が据わっていて。
愛嬌たっぷりの。

いい女。

『Good Woman』'91年リリース。
偉大なるレディ・ソウル、グラディス・ナイト。
このアルバムがソロ・アルバムとしては3枚目になるのかな。
尤も先の2枚はグラディス・ナイト&ザ・ピップス時代に制作されていたので。
このアルバムが実質的には初めてのソロ・アルバムと言ってもいいのかな。
モータウン時代から、いやそれ以前の十代の頃から。
その熱く深い歌声には定評のあったグラディス。その感情表現の素晴らしさ。
それはダイアナ・ロスなど足下にも及ばないと感じたりもするのですけどね。
モータウンでは不当に低い評価を受けて会社と対立して移籍してブッダへ移籍して。
ブッダでもヒットを放つも。またもや契約で揉めてコロンビアへと移籍。
その間に結婚と離婚を繰り返し。そして'89年にはピップスも解散してと。
そんな経験も総て受け止めて消化して、そして昇華したかの如くに。
このアルバムでのグラディスの歌声はより熱く、より深く。そして凄味と包容力も増して。
聴く者を圧倒しながらも。強く抱きしめ慰撫する力が宿っているのが感じられます。
流石はR&Bチャートで首位を獲得しただけのことはあるなと納得させられるのです。
バックのサウンドが。時代が時代だけに打ち込み中心なのが玉に瑕なのですけどね。
聴き進んでいくうちに。そんなことは些細なことに思え、やがて気にならなくなる。
ピップス時代とはまた一味も二味も違う。グラディスの歌の魅力に惹きつけられるのです。
「Superwoman」なるナンバーではディオンヌ・ワーウィック、パティ・ラベルと共演して。
何とも豪華な顔合わせなのですが。グラディスのアルバムなので当然かも知れませんが。
他の2人を圧倒する存在感があるのですよね。何とも言えない、いい女の歌声なのです。
ところで。過去に2回ほどラスベガスでグラディスのライヴを見損なっていて。
まぁ、ストーンズのライヴと重なっていたので致し方なかったのですけどね。
未だ現役のグラディス。来日しないですかねぇ。こんないい女を放っておく手は無いかと・・・

いい女。

まぁ。
もう。
今更。
言葉にするまでも。
無い事実で。

兎に角。
女性が。
好きで。
好きで。
大好きで堪らない。

そうだな。
この世界から。
女性が。
一人もいなくなったらと。
そんな想像をしただけで。

その。
瞬間に。
果てしの無い。
絶望を感じてしまう。
真暗闇に突き落とされてしまう。

美しくて。
凛として。
たおやかで。
度胸があって。
賑やかで陽気の。

いい女。

遠くから。
眺めていられる。
それでもいいけど。
近くで。
見つめていたくなる。

取り囲む。
話の輪の中にいられる。
それでもいいけど。
二人で。
会話を交わしたくなる。

風に乗って。
髪が香る。
それだけでいいけど。
その髪に。
指を通してみたくなる。

ふとしたはずみで。
馬鹿だねと軽く叩かれる。
それでもいいけど。
その手を。
握って離したくなくなる。

客席で。
観客の一人として聴いている。
それでもいいけど。
その歌声を。
独り占めしたくなる。

いい女。

大好きでしかたがない、堪らない。



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