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2016/04/27 Wed *その為に / Al Green

20160427livinforyou


なんか。
分かったかな。
そうだな。
たぶん。
そう言うことなのだな。

会話が。
あろうが。
なかろうが。
多かろうが。
少なかろうが。

要は。
こうしていられる。
その時間と。
その空気が。
自然であること。

それが。
もう。
好きで。
大好きでと。
そう言うことなのだな。

それが。
消えるとか。
失われるとか。
考えも及ばない。
それくらい自然で。

結局。
その為に。
その時間の為に。
生きている。
そんなところなのだな。

『Livin' For You』'73年リリース。
アル・グリーンの(おそらく)7枚目となるアルバム。
絶好調の、油の乗り切っていた時代のグリーンですからね。
あの独特のファルセットを聴かせて、効かせて。
只管に。ミディアムからスローで泣かせにかかっているのです。
これを聴かせられたら、これをやられたら。それは堪らないよなと。
数多のアフリカ系米国人女性の股間を濡らしまくったに間違いありません。
この手の責め、歌い方をさせたらアルとマーヴィン・ゲイに敵う者はいないよなと。
確か全米チャートではTOP30位以内止まりも、R&Bチャートでは首位だった筈で。
まぁ、さもありなんと言えばさもありなんなので。新鮮味には欠けますが。
それでも。このレベルを保っていたアルとプロデューサーのウィリー・ミッチェル。
その力量と手腕には脱帽せざるを得ません。憎らしいほどに狙いを心得ているなと。
アルがライヴでステージから赤い薔薇を客席に向かって投げながら歌う。
そんな映像を観たことがあるのですが。憎らしいけど様になっているのですよね。
冷静に考えると気障なことこの上なくて。一つ間違うと滑稽なのですけどね。
アルの場合は決して間違わないのですよね。そこは流石のプロ根性と言うか。
この道、この路線で生きると決めて、極めた者だけが成せる技なのでしょうね。
甘いっちゃ、甘いのですけど。それも大いに甘過ぎると思うのですけど。
オーティス・レディングがソウルなのと同様に。アルもやはりソウルなのです。
何かにつけ。どんな道であれ。極めようとする意志、魂。それがあればソウルなのです。
自分には逆立ちしても真似できない、近づけない道、路線だからこそ。
尚更ね、アルの凄さを身に染みて感じるのですね。同じ男としては憎たらしいことこの上ありませんけど。

なんか。
感じられたかな。
そうだな。
たぶん。
それが事実なのだろうな。

テンションが。
高かろうが。
低かろうが。
どんな。
状態にあろうが。

要は。
こうして過ごせる。
その空間と。
その匂いが。
自然であること。

それが。
もう。
愛しくて。
堪らないと。
それが事実なのだろうな。

それが。
消えるとか。
失われるとか。
思いもしない。
それくらい当たり前で。

結局。
その為に。
その空間の為に。
生きている。
そんなところなのだな。

消えるとか。
失われるとか。
そんなことは。
考えも及ばない。
思いもしない。

その時間。
その空間。
それが大好きで。
それが愛しくて。
それが堪らなくて。

その空気。
その匂い。
それを共にしている。
それを気にも留めない。
その自然さ。

その事実が。
そこにある。
ここにある。
間に流れている。
間に漂っている。

その為に。
生きている。
その為に。
生きていられる。
それでいいと。

それが。
分かった。
それを。
感じられた。
それでいいと。

そう思える。
そんな時間。
そんな空間。
その為に。
生きているのだな。



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