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2016/07/02 Sat *機は熟した / Judy Mowatt

20160702loveisoverdue


時は来た。
機は熟した。
さぁ。
いまから。
ここから。

始めよう。
始めてみよう。
女神に。
後ろ髪は。
ないらしいから。

なにも。
難しいことじゃない。
なにも。
難しく考えなくてもいい。
変わらないのだから。

ただ。
より広く。
より遠く。
そいつを目指して。
超えていけばいい。

慣例だとか。
規則だとか。
そう。
配慮はしておこう。
遠慮はいらない。

いま、いるところも。
これから、むかうところも。
違いなんて。
ほんの些細なことだろう。
さぁ、熟しすぎる前に。

『Love Is Overdue』'86年リリース。
美'70年代から活動をしていて。バニー・ウェイラーに見出されて。
ウェイラーズと行動を共にすることになり。バニーがボブ・マーリーと袂を分かつと。
ボブの下に残り。リタ・マーリー、マーシャ・グリフィスとアイ・スリーズとして活動。
ボブの死後、ソロ・シンガーとしてのキャリアを本格化させることになったと。
そんなところかな。アイ・スリーズの中でも、その美貌が一際目立っていたジュディ。
勿論、それだけが総てではないでしょうが。一番、華やかな道を歩んだかな。
その美貌と、艶やかな歌声はレゲエの枠を超えて注目をされることとなっていって。
特にこのアルバムの前作辺りから米国のソウルの世界へとも活動の幅を広げて。
このアルバムでも。数曲はフィリー・ソウルの総本山、シグマ・スタジオで録音されていて。
それらのナンバーは、もうソウルと呼んでもなんの違和感もない仕上がりとなっています。
越境者の宿命か。そんなジュディに対しては特にレゲエ・サークルからは批判もあった様で。
このアルバムの日本盤のライナーでも執筆者がネチネチと愚痴を書き連ねていて・・・
まったくね。贔屓の引き倒しじゃないけど。時に好きすぎて本質を見失う方々はいる様で。
このアルバムで「Try A Little Tenderness」を見事にものにしているジュディ。
その歌声を耳にすれば、その歌声に触れられれば。その艶やかな歌声が超越的であること。
それは感じられると思うし、それは喜ぶべきことだと思うのですけどね。
レゲエ・シンガーでも、ソウル・シンガーでも。何でもいいのと。ただのシンガーなのと。
そんなジュディの声が聞こえてきそうな気もするのです。それでいいのではないかと。
より広く、より遠く。垣根を超えて伝えるものがある。その機が熟したアルバムなのです。
だから。その艶やかな歌声とともに。こちらも共に越境していきたいなと思うのです。

時は来た。
機は熟した。
さぁ。
いまこそ。
ここより。

始めよう。
始めてしまおう。
女神は。
前髪だけ。
掴ませてくれるらしいから。

なにも。
複雑なことじゃない。
だから。
簡単に考えてしまえばいい。
いまも同じなのだから。

ただ。
より軽やかに。
より自然に。
そいつを心に決めて。
超えていけばいい。

前例だとか。
規約だとか。
そう。
配慮はするけど。
遠慮はしない。

いま、いるところも。
これから、むかうところも。
異なることなんて。
ほんの小さなことだろう。
さぁ、熟しすぎる前に。

時は来た。
機は熟した。
さぁ。
いまから。
ここから。

ジャンルとか。
カテゴリーとか。
そんなもの。
難しく考えずに。
超えていこう。

経験則とか。
固定観念とか。
そんなもの。
簡単に考えて。
超えていこう。

慣例も。
前例も。
規則も。
規約も。
配慮はしても。遠慮はせずに。

始めよう。
始めてしまおう。
軽やかに。
自然に。
ここから、むこうへ超えていこう。

時は来た。
機は熟した。
さぁ。
いまこそ。
ここより。

なんでも。
いいのだと。
なんでも。
ありなのだと。
機を逃さずに。超えていこう・・・



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