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2016/12/05 Mon *出演中 / Jimmy Reed

20161205nowappearing


只今。
絶賛。
出演中。
まぁ。
そんなところ。

う~ん。
別に。
望んでは。
いないのだけれど。
出てくるのだよな。

無理に。
押しとどめても。
暴発しかねないし。
そもそも。
止まりはしないし。

ここは。
出てもらって。
そのお手並みを。
拝見しておく。
それしか術はない。

こいつも。
随分と。
お馴染みで。
ほぼほぼ。
常連になりつつあって。

そいつに。
染まってしまえば。
そいつを。
好きになってしまえば。
楽しいのかもしれないが。

『Now Appearing』'60年リリース。
劇場の看板を写したジャケットの誇らしげな様。
それもなんだか微笑ましいジミー・リードのアルバム。
この頃はリードの人気が絶頂だったと思われて。
実施にこんな豪華な劇場に出演していたのかもしれません。
ヴィー・ジェイの看板アーティストとなって。
一枚看板を張れるようなブルース界の大スターとなったリード。
その何とも言えない、独特の緩い味わいのブルースが堪りません。
絶妙な力の抜け加減は、真似したくても真似のできるものではないと。
リード自身がどう思っていたかは別にして。その歌声にも、そしてハープにも。
どうにも、とぼけた感じがあるのですよね。それがツボにはまるのですよね。
相棒とも言えるエディ・テイラーのギターとの対比、その塩梅もいい感じで。
南部からシカゴへ出てきて。完全に染まるのではなく、南部らしさを残したまま。
否、多分に。南部らしさがどうにも滲み出てきてしまったのでしょうが。
その滲んでしまう具合が、ブルースだけにとどまらない影響の源となっていて。
プレスリーとかストーンズにも好まれたのかもしれません。
親しみやすいのですよね、リードのブルースは。スルッと入り込んできて。
気づくと、その緩さにズブズブに浸っているみたいな感じかな。
勿論、ブルースならではのもの悲しさとか、沈鬱な感じとか。それも漂ってはいて。
緩いなと浸っていると、ハッと背筋に冷たいものが流れる瞬間もあって。
その瞬間に凝縮されるリードの凄味みたいなものも堪らないのです。
それにしても。いいジャケットですね。もう、これで決まりですね。

只今。
絶賛。
出演中。
まぁ。
いつものことか。

う~ん。
別に。
呼んでも。
いないのだけれど。
現れるのだよな。

無理に。
帰らそうとしても。
爆発しかねないし。
そもそも。
帰りもしないし。

ここは。
好きにしてもらって。
その暴れる様を。
静観している。
それしか手もない。

こいつとも。
随分と。
馴染みになって。
ほぼほぼ。
贔屓筋にされつつあって。

そいつに。
従ってしまえば。
そいつを。
受け容れてしまえば。
楽なのかもしれないが。

来てくれとも。
出てくれとも。
頼んでいないのに。
勝手に。
押しかけてくる。

迎えても。
褒めても。
いないのに。
わがもの顔で。
いついていやがる。

見たくも。
聞きたくも。
ないのに。
得意げに。
舞台に立ちやがる。

厄介で。
面倒で。
どうにも。
どうにでも。
追い払いたいのに。

入り込んで。
侵して。
消えない染みの様に。
こびりついて。
消え去りはしない。

この。
ちっぽけな。
ハコの。
常連の出演者と。
その贔屓筋。

こうなったら。
冗談にして。
洒落にして。
好きになってみるか。
受け容れてみるか。

憂鬱って奴は、まったくもって・・・



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