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2017/01/14 Sat *さすれば道は開かれん / Wreckless Eric

20170114thewonderfulworldof


さすれば。
道は。
開かれん。
まぁ。
そんなもの。

取り敢えず。
思ったら。
感じたら。
その。
赴くままに。

初めは。
恐れも。
躊躇いも。
あるだろう。
それでいい。

それでも。
思い切って。
扉を開けて。
飛び込めれば。
そうすれば。

なんとか。
なるもの。
なんとでも。
なるもの。
そんなところ。

やってしまえば。
こっちのもの。
やったもの勝ち。
形など。
後からついてくる。

『The Wonderful World Of』'78年リリース。
パブ・ロック界の異端児(?)、レックレス・エリックの2枚目のアルバム。
あのステッィフ・ツアーにも参加していたエリックですが。
そもそも、そのデビューのきっかけと言うのがなかなか面白くて。
なんでも、ステッィフ直営のレコード屋さんにデモ・テープを持参したのだとかで。
それも初めは勇気が無くて店の前を何度も素通りして往復して。
近くのパブで一杯飲んで。ようやく思い切ってその扉を開けて飛び込んだと。
その店舗の奥にスタジオがあって。そこにニック・ロウがいたなんて説もありますが。
兎にも角にも。押し掛けることに成功したエリックは無事にスティッフと契約して。
ロウのプロデュースでデビュー。前述した様にパッケージ・ツアーの一員にもなったと。
そんなシンデレラ・アウトーリーの主役となったエリックですが。
この2枚目のアルバムを聴いても。その強烈な個性が耳について離れません。
その個性。それは、もう見事なまでにB級なのですよね。本当に見事としか言えないほどに。
濁声で、まるでヒキガエルの様に異様に響く歌声。そしてチープでラウドなサウンド。
もう。徹頭徹尾、何から何まで。何処を切ってもB級なロックンロールなのです。
ロウや、エルヴィス・コステロと言った同僚にあるシャープな切れ味は微塵も無くて。
それこそ。本当に。パブで酔っぱらっている気のいい兄ちゃんが歌っているって世界で。
なのです、が。これが不思議なほどに心地よいとくるから、面白いと言うか、何と言うか。
何故か。只管に陽気で、楽しくて。エリック自身が心から楽しんでいるのが。
もう、これでもかとまでにダイレクトに伝わってくるのです。それが堪らないのですね。
多分。エリック自身も。まさかデビューできるとは思っていなかったのではないかと。
それでも。扉を開けたら道が開けたと。まさにやったもの勝ちで。それが痛快なのですよね。
その意味では。スティッフの意義を一番、体現していたのはエリックだったのかもです。

さすれば。
道は。
開かれん。
まぁ。
そんなところ。

取り敢えず。
思うがまま。
感じるがまま。
その。
命ずるが、ままに。

初めは。
恥じらいも。
戸惑いも。
あるだろう。
それがいい。

それでも。
意を決し。
扉の向こうへ。
突き抜ければ。
そうすれば。

なんとか。
できるもの。
なんとでも。
できるもの。
そんなもの。

やってしまえば。
こっちのもの。
やったもの勝ち。
意味など。
後から考えればいい。

やりたい。
いきたい。
そう。
思うのなら。
感じるのなら。

恐れを。
忘れられる。
恥じらいを。
捨てられる。
そんなものをあおって。

躊躇いも。
戸惑いも。
振り捨てて。
かなぐり捨てて。
進だけ。

取り敢えず。
思い切って。
扉を開けて。
飛び込むだけ。
突き抜けるだけ。

なんとか。
なると。
なんとでも。
なると。
思い込むだけ。

形も。
意味も。
後から。
どうにでも。
なるのだから。

やったもの勝ち。
その権利を。
こっちのものにと。
やってしまう。
それだけでいい。

さすれば。
道は。
開かれん。
まぁ。
そんなもの・・・かな。



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