« 2017/04/02 Sun *辺土の中 / ザ・ルースターズ | トップページ | 2017/04/04 Tue *恋が先でも、詩が先でも / Bobby Womack »

2017/04/03 Mon *波動 / ジョー山中&ザ・ウェイラーズ

20170403reggaevibration


目覚めたら。
両手を広げて。
胸いっぱいに。
空気を。
吸い込んで。

漂っているもの。
その中に。
浮かんでいるもの。
震えているもの。
そいつを感じて。

身と。
心が。
共振する。
共鳴する。
その時を待ってみる。

何かが。
響き。
何かが。
伝わり。
新生、再生。

さぁ。
また。
新たな一日を。
新たな生命を。
生きよう。

目覚め。
感じた。
波動が。
新しい世界を。
示してくれるのならば、覗きにいこう。

『Reggae Vibration』'82年リリース。
ジョー山中が初めてレゲエに挑んだアルバム。
名義はジョー山中&ザ・ウェイラーズで。そう、あのウェイラーズです。
あのバレット兄弟も、ジュニア・マーヴィンも参加していて。
あのタフ・ゴング・スタジオで録音されています。豪華と言うか本苦的と言うか。
ジョーのこのアルバムに賭ける意気込み、本気度が窺われます。
本格的にレゲエに取り組んだのはこのアルバムが初めてだったと思われるのですが。
元々、レゲエには関心があったのでしょうね。実に自然な歌声を聴かせてくれています。
そして。それを受け止める、受けて立つのが、ウェイラーズですからね。
臆することのないジョー、当たり前に、ごく自然に受け容れているウェイラーズ。
勿論、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズとは異なる、別物なのですけど。
それはどちらが優れているとかではなくて。そんな比較には意味がなくて。
ジョーとウェイラーズの間に生まれた、新たな共振、共鳴・・・波動・・・生命。
そんなものの息吹、生々しく温かい息遣いが感じられる様なアルバムなのです。
因みに全曲、英語で歌われていますが。何の違和感も無くて。リズム感も含めて。
ジョーと言うのは、この時代に、それ以前からか世界スケールだったのだなと。
だからこそ。この時代にジャマイカに飛んで。タフ・ゴングでウェイラーズと。
そんな突飛と言うか、ある意味で無謀とも言える試みにも躊躇は無かったのだろうなと。
そう。35年前ですからね。実現させるに至る障壁は今とは比較にならなかっただろうし。
でも、それを。ものともせずに。気にもかけずに。やってしまう。
そこには。やはり新たな共振、共鳴、波動、生命。そんなものに対する、飽くなき希求。
そして、その希求、欲求を自然のものとして受け容れられる大きさがあったのだろうなと。

眠りにつく前。
両手で抱きしめて。
胸いっぱいの。
空気を。
抱きしめて。

漂っていたもの。
その中に。
浮かんでいたもの。
震えていたもの。
そいつを思い出して。

身と。
心が。
共振した。
共鳴した。
その時を思ってみる。

何かが。
響いた。
何かが。
伝わってきた。
新生し、再生した。

そう。
また。
新たな一日を。
新たな生命を。
生きられた。

目覚め。
感じた。
波動が。
示してくれた。
新しい世界を、覗いたのだ。

漂う空気の中。
浮いている。
震えている。
何ものかを。
感じよう。

恐れずに。
躊躇わずに。
両手を広げて。
吸い込んで。
感じよう。

身も。
心も。
開いて。
共振するもの。
共鳴するもの。

そんなものが。
そうだと感じられるものが。
あるならば。
その中へと。
踏み出して。身を投げて。

響き。
伝わり。
そして。
響かせ。
伝え。

新生、再生。
新たな一日。
新たな生命。
そう。
それを生きよう。

目覚め。
感じた。
波動が。
新しい可能性を。
示してくれるのならば、覗きにいこう。

目覚め。
感じた。
新しい可能性。
それを示してくれた。
波動と共に、生きていこう。



web拍手 by FC2

|

« 2017/04/02 Sun *辺土の中 / ザ・ルースターズ | トップページ | 2017/04/04 Tue *恋が先でも、詩が先でも / Bobby Womack »

005 Japanese」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/65110822

この記事へのトラックバック一覧です: 2017/04/03 Mon *波動 / ジョー山中&ザ・ウェイラーズ:

« 2017/04/02 Sun *辺土の中 / ザ・ルースターズ | トップページ | 2017/04/04 Tue *恋が先でも、詩が先でも / Bobby Womack »