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2017/04/09 Sun *会う時にはいつでも / Dusty Springfield

20170409abrandnewme


会う時には。
いつでも。
他人・・・じゃないけれど。
新たな顔で。
新鮮で。

ふと。
今まで。
見えなかった。
気づかなかった。
そんな顔。

あぁ。
こんな顔が。
こんな表情が。
あったのだ。
見せるのだと。

新たに魅せられて。
ワクワクして。
ドキドキして。
今まで以上に。
魅入られていく。

会えば会う程。
知れば知る程。
豊かになる。
その顔、その表情。
それが愛しくて堪らない。

光の。
照明の。
悪戯。
それはきっかけでしかなく。
新たな出会いが確かにあったのだ。

『A Brand New Me』'70年リリース。
ダスティ・スプリングフィールドがソウルに挑んだアルバム。
前作のメンフィス録音による『Dusty In Memphis』に続く試みで。
そちらがサザン・ソウルへの接近を図ったものだったのに比して。
このアルバムはフィラデルフィア録音で。フィリー・ソウルに接近しています。
ギャンブル&ハフ、そしてトム・ベルと。錚々たる面々が名を連ねています。
尤も。フィリー・ソウルが世の中に知られる、世の中を席巻するのは後のことで。
それを考えると。如何にダスティ(とそのスタッフ)が敏感であったかと。
そして新しいサウンドを追及していたのかと。そのことに驚かされもします。
商業的には苦戦を強いられだした頃で。その危機感の表れともとれますが。
旧態依然としたスタイルに拘るのでなく。新たな挑戦を続けることを選んだのだと。
そして。その挑戦が実に素晴らしい実りをもたらしていて。
アルバム・タイトル通りに。新しい、真新しいダスティが生まれているのです。
元祖ブルー・アイド・ソウル・シンガーとも言えるダスティのその歌声と。
本場のソウル・サウンドがとの相性が良かったと言うことなのか。実に生き生きとしていて。
ダスティの歌声がシンプルに、そしてダイレクトに胸に迫ってくる様で。
その迫力と、芳醇な表現力に。改めて驚かされて、魅せられる思いがするのです。
何故か『Dusty In Memphis』もこのアルバムも商業的には全く振るわずに。
この後、長いことダスティは不遇の時代を過ごすことになるのですけれどね。
更に言えば。『Dusty In Memphis』と異なり、このアルバムは再評価もされていないと。
実に勿体ないと思うのですけれどね。ダスティのアルバムとしては勿論のことですが。
ブルー・アイド・ソウル、そしてフィリー・ソウルのアルバムとしても傑作だと思うのですけどね。

会う時には。
いつでも。
他人・・・じゃないけれど。
新たな姿で。
新鮮で。

ふと。
今まで。
見えなかった。
感じられなかった。
そんな姿。

あぁ。
こんな姿が。
こんな佇まいが。
あったのだ。
見せるのだと。

新たに魅せられて。
フワフワして。
ソワソワして。
今まで以上に。
魅入られていく。

会えば会う程。
知れば知る程。
豊かになる。
その姿、その佇まい。
それが愛しくて堪らない。

光の。
照明の。
悪戯。
それは引き金でしかなく。
新たな邂逅が確かにあったのだ。

会う時には。
いつでも。
新たな。
顔があり。
姿があり。

その。
真新しい。
新鮮な。
表情に。
佇まいに。

魅せられる。
魅入られる。
その。
驚きに。
喜びに。

ワクワク。
ドキドキ。
フワフワ。
ソワソワ。
胸に届く、胸が高鳴る。

今まで。
見えなかった。
気づかなかった。
感じられなかった。
そんなものが。
未だあるのだと。

新しい。
真新しい。
新鮮な。
そんなものに。
未だ会えるのだと。

会う時には。
いつでも。
新たな。
出会いがあり。
邂逅があり。

それが愛しくて堪らないのだ。



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