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2017/09/02 Sat *ルールブック / Original Soundtruck

20170902rockers


俺が。
ルールブックだ。
そうだ。
そう言うことだ。
決めるのは俺だ。

他の。
誰でもない。
他の。
何ものでもない。
俺が決めるのだ。

意志があり。
矜持があり。
覚悟があり。
自信があれば。
それでいい。

見た目とか。
形とか。
やり方とか。
決まりとか。
そんなものには依らないのだ。

口にする以上。
言い切る以上。
伴う。
危険も、結果も。
自分自身が背負うのだ。

そうだ。
そう言うことだ。
決めるのは俺だ。
俺が。
ルールブックだ。

『Rockers』'79年リリース。
今や伝説とも言えるレゲエ・ムービーのサウンドトラック・アルバム。
多くのアーティストが本人役で出演していましたが。
このアルバムにもその殆どが何らかの形で参加、収録されています。
本国、ジャマイカで公開されたのが'78年で。米国や日本では'80年公開かな。
日本ではボブ・マーリーの来日とこの映画の公開でレゲエが市民権を得た・・・
そこまではいかなくても。その知名度を上げるのに貢献したのは間違いないかなと。
ジャマイカでも、ルーツ・ロック、レゲエが一番元気だった、勢いのあった時代であり。
その空気を、匂いをそのままに、生々しく描いた映画であり、そのサントラですから。
この映画、このアルバムでレゲエに一気にはまってしまった人も多かっただろうなと。
ピーター・トッシュに、バニー・ウェイラーに、バーニング・スピアに・・・
ジュニア・マーヴィンもいれば、サード・ワールドもと。もうクラクラしてきますが。
このアルバムで歌声を知って。個別のアルバムを探したアーティストも多いのですよね。
ジャマイカの日常を風刺とユーモアを交えながら、鋭くも生き生きと描いた映画。
そこで歌われる、奏でられるレゲエの持つ、陽気で逞しい生命力が眩しかったなと。
当時、レゲエが何故パンクと共鳴し合ったのか。その答えはこのアルバムにもあるのです。
そう。何故レゲエなのにロッカーズなのか。世界で一番カッコ良くて、尖がっている。
そんな音楽を欧米ではロックと呼んでいると。ジャマイカではどうなのだと。
ジャマイカで一番カッコ良くて、尖がっているのは自分達がやっている音楽じゃないかと。
だったら、俺達のやっているのはロック、俺達はロッカーズなのだと。そう宣言したのです。
スタイルとか、ジャンルとか、カテゴリーではなくて。思いや、誇りが決めるのだと。
そんな自然で当然なことを気づかせてくれる、ロックなレゲエ・アルバムなのですね。

俺が。
ルールブックだ。
そうだ。
そう言ってしまうのだ。
決めるのは俺だと。

他の。
誰かじゃない。
他の。
何ものでなどない。
俺が決めるのだと。

意志を持ち。
矜持を抱き。
覚悟を決めて。
自信はあるぞと。
それでいい。

格好とか。
形式とか。
手法とか。
規則とか。
そんなものには拠らないのだ。

口にした以上。
言い切った以上。
伴う。
危機も、責任も。
自分自身が背負えばいい。

そうだ。
そう言ってしまうのだ。
決めるのは俺だと。
俺が。
ルールブックだ。

誰かに。
何ものかに。
言われたくない。
言われたくもない。
そうだろう。

誰かに。
何ものかに。
決めさせない。
決められたくもない。
そうだろう。

誰が。
どう見ようと。
誰に。
どう見えようと。
関係ない。

誰が。
どうやろうと。
誰も。
やっていなくても。
関係ない。

格好も。
形式も。
手法も。
規則も。
自分の意思と矜持次第。

何が。
カッコ良くて。
尖がっていて。
それをやるのか、やらないのか。
決めるのは俺なのだ。

ルールブックは俺なのだ。



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