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2017/12/13 Wed *いろいろ / Judy Collins

20171213inmylife


柔と剛。
それだけではなく。
様々な。
面を。
併せ持っている。

恐らく。
人間なんて。
みんな。
そんなもの。
そんなところ。

その時。
その場所。
それによって。
どの面が出るか。
どの面を出すか。

無意識だろうと。
意識していようと。
いずれにしろ。
そいつを。
使い分け、重ね合わせ。

そうして。
いままでも。
いまも。
これからも。
やっていく。

男も。女も。
誰でも。
人間いろいろ。
そいつが。
面白い。

『In My Life』'66年リリース。
ジュディ・コリンズの6枚目となるアルバム。
ジュディと言うと。「Both Sides Now」とか「Amazing Grace」の印象が強くて。
その「Both Sides Now」はこのアルバムの翌年にヒットを記録していますが。
従前はジョーン・バエズなどと共にフォークの世界の人とのイメージがあったのを。
このアルバムで、より幅広い層にアピールする方向へと向かい。
それが「Both Sides Now」のヒットへと繋がっていったのかなとも思われます。
ボブ・ディラン、レナード・コーエン、ランディ・ニューマン、ドノヴァン、ビートルズ。
更にはクルト・ワイルの作品までも取り上げて。多彩な歌声と表現で魅せてくれます。
どうしても。清楚で穏やかで、と言ったイメージを抱いてしまうのですが。
幅広い層、世界を見据えたかが故か。このアルバムでのジュディの歌声は力強くて。
決してシャウトするとか、声高に迫ると言ったことはないのですが。
その力強さには、芯の太さを感じさせるものがあって。そうなのだなと。
ジュディにも、様々な面があって当然だよなと。そんなことに気づかされもするのです。
そして。やはり包み込む様な温かさ、優しさも併せ持っていて。それがまたいいなと。
そんな様々な面、多彩な歌声と表現。その中でも白眉なのはやはり「In My Life」で。
数多あるこの名曲のカヴァーの中でも。これだけのものは、そうは無いかなと。
アコギとベース。それだけのシンプルなサウンドをバックに歌われていて。
ジュディの歌声の力強さ、温かさ、優しさ。そして美しさ。それらが凝縮されていて。
耳を傾けていると、自然と引き込まれてしまいます。夫々の人生の幾つかの場面。
そんなものを聴く者に想起させる。そんな力もジュディの歌声にはあるのです。

喜と怒。
それだけではなく。
様々な。
面が。
糾い訪れる。

恐らく。
人生なんて。
誰も。
そんなもの。
そんなところ。

その時。
その場所。
それによって。
笑えることもあれば。
昂ぶり震えることもある。

好もうと。
好まざると。
いずれにしろ。
そいつを。
繰り返し、積み重ね。

そうして。
いままでも。
いまも。
これからも。
巡っていく。

老いも。若きも。
誰もが。
人生いろいろ。
そいつが。
面白い。

表と裏。
それだけではなく。
様々な。
面を。
併せ持っている。

哀と楽。
それだけではなく。
様々な。
面が。
糾い訪れる。

恐らく。
人間なんて。
誰も。
そんなもの。
そんなところ。

恐らく。
人生なんて。
みんな。
そんなもの。
そんなところ。

老いも。若きも。
誰もが。
人間いろいろ。
そいつが。
面白い。

男も。女も。
誰でも。
人生いろいろ。
そいつが。
面白い。

人間いろいろ。
人生いろいろ。
それでいい。
そいつがいい。
だから面白い。



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