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2018/01/08 Mon *何章目、何小節目 / Marvin Gaye & Kim Weston

20180108taketwo


今が。
何処なのか。
何章目なのか。
そいつは。
判然とはしないけれど。

どうやら。
また。
何かが。
始まる様な。
動きだす様な。

そんな。
予感が。
少しずつ。
確信へと。
変わり始める。

そして。
何処であろうが。
何章目であろうが。
一人でできることなど。
たかが知れていると。

流石に。
そんなことは。
学んだ様で。
二人でも、三人でも。
何人だとしても。

上手く。
息を合わせて。
補い合って。
物語を。
紡いでいければと思うのだが。

『Take Two』'66年リリース。
マーヴィン・ゲイとキム・ウェストンによるデュエット・アルバム。
マーヴィンのアルバムとしては8枚目で、デュエットでは2枚目になるのかな。
因みに初代のパートナーがメリー・ウェルズで。キムは2代目。
そして3代目がタミー・テレルとなるのですが。一番成功したのがタミーとで。
それもあってか。キムの存在、このアルバムともあまり語られませんが。
いや、それは無いだろうと言うか。これがなかなかの出来だったりします。
マーヴィンと同い年のキム。ゴスペル出身で、伸びのある迫力たっぷりの歌声が魅力的で。
バラードよりもアップ・テンポなナンバーでその魅力がより発揮されるタイプかと。
そんなキムを生かす為か、柔らかく、そして受けに回っている感のあるマーヴィン。
ここらの柔軟さ、その上手さ。マーヴィンが類まれなる歌手だったことが感じられます。
キムの歌声にはやや生硬い感もあるのですが。それもマーヴィンと掛け合うと。
いい感じで色気と言うか、艶っぽさが漂ってくるのが何ともいいなと。
二人のシンガーによる交流が生み出した素晴らしい化学反応とでも言ったらいいのかなと。
ヒットした「It Takes Two」は数多のカヴァーを生んでいる名曲ですが。
ここでのマーヴィンとキムの。迫力と艶やかさは他の追随を許さないものがあるのです。
確かに。バランスとしては。その見た目も含めてタミルとのデュエットが。
可愛らしいガール・フレンドを力強くリードするボーイ・フレンドとして際立っていたかと。
しかしながら。シンガーとしての手の合う様、対等に渡り合っている様としては。
このアルバムのマーヴィンとキムが長じているのではないかと思われるのです。
どうやらキムはモータウンの首脳陣の評価がいまひとつだったらしく。
このアルバムの続編、続章が紡がれなかったことが何とも残念なところではあります。

今が。
どの辺りなのか。
何小節目なのか。
そいつは。
明瞭ではないけれど。

どうやら。
また。
何かが。
仕懸る様な。
転がりだす様な。

そんな。
予兆が。
少しずつ。
必然へと。
転じ始める。

そして。
どの辺りであろうが。
何小節目であろうが。
一人でやれることなど。
大したことはないと。

流石に。
それくらいは。
刻まれた様で。
二人でも、三人でも。
何人だとしても。

上手く。
手を合わせて。
互いに補って。
音楽を。
奏でていければと思うのだが。

どうやら。
また。
何かが。
始まるのなら。
動きだすのなら。

一人で。
意識し過ぎずに。
力み過ぎずに。
いい塩梅に。
誰かと息を合わせたらと。

どうやら。
また。
何かが。
仕懸るのなら。
転がりだすのなら。

一人で。
考え過ぎずに。
抱え込み過ぎずに。
いい具合に。
誰かと手を合わせたらと。

予感が。
確信へと。
予兆が。
必然へと。
その流れに逆らわずに。

補い合って。
物語を。
紡いでいければと。
音楽を。
奏でていければと。

今が。
何章目なのか。
何小節目なのか。
そいつは。
気に掛かりはするけれど。



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