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2018/01/27 Sat *煌めく様に / Joe Walsh

20180127youcantarguewithasickmind


無駄な抵抗は。
止めて。
認めてしまおう。
事実と。
向き合うことにしよう。

そう。
悔しいけれど。
どう考えても。
何度考えても。
答えは同じなのだ。

こんな。
真夜中に。
こんな。
ところで。
浴びる様に。

酒を飲み。
ロックとやらに。
痺れている。
そんな自分は。
そんな我々は。

かなりの。
稀少種であると。
そう。
恐らくは。
絶滅危惧種であると。

ギターの。
サウンドの。
鳴り響く、煌めく様に。
吸い寄せられて。
飛んで火にいる・・・なのである。

『You Can't Argue A Sick Mind』'76年リリース。
ミラー・ボール煌めく、ジョー・ウオルシュのライヴ・アルバム。
何とも奇妙にも思えるタイトルは、病んだ心には何を言っても無駄・・・
その病に取りつかれたら、馬の耳に念仏・・・ジョーのギターに身も心も虜ってことかな。
録音されたのは'75年のツアー中で。この頃は未だイーグル加入前で。
このアルバムがリリースされる直前にイーグルスへの加入が発表になった様な記憶が。
このアルバムにはドン・フェルダーが全面的に参加していますし。
1曲だけグレン・フライとドン・ヘンリーも参加していたりもするので。
イーグルスへの加入は既定路線として話が進んでいる中でのツアーだったのかもです。
(一説ではTVへの出演時の録音との話もある様です)
さて。ジェイムズ・ギャングのメンバーとして世に出て、活躍していたジョーです。
ジェイムズ・ギャングでのプレイも評価が高いのですが。
実は、ジェイムズ・ギャングに関してはトミー・ボーリン加入後のが、好みだったりして。
そして。イーグルスへの多大な貢献は認めつつも。多少わかりやす過ぎるかなとも。
なので、ジョーと言えば。傍若無人、わがもの顔のソロが一番、痺れるかなと。
自分のライヴなのだから。自分の好きな様に、思うがまま弾かせてもらうぜとの。
そんなジョーの、心意気がミラー・ボールの様に煌めく様が堪らなかったりします。
ジョーを支えるのはウィリー・ウイークスとアンディー・ニューマークのご機嫌なリズム隊。
その本当にご機嫌なリズムに乗っかって。ジョーならではの個性的なギターが。
ちょっと癖があり、引っ掛かると言うか。ある意味で変態的ですらあるギターがうねると。
フェルダーとの絡みも一筋縄でいかない。ちょっと毒気を含んだ様な感もあって。
その妖しい煌めきに魅せられると。どうにも足抜けできなかったりするのです。

無駄な抵抗は。
止めて。
受け容れてしまおう。
真実と。
正対することにしよう。

そう。
笑っちゃうけれど。
どう思っても。
何度思っても。
気持ちは一つなのだ。

こんな。
丑三つ時に。
こんな。
ところで。
溺れる様に。

酒を飲み。
ロックとやらに。
震えている。
そんな自分は。
そんな我々は。

かなりの。
馬鹿者であると。
そう。
恐らくは。
大馬鹿者であると。

リズムの。
ビートの。
鳴り響く、煌めく様に。
吸い寄せられて。
飛んで火にいる・・・なのである。

そう。
その実は。
悔しくも。
何とも。
無かったりするのだ。

そう。
その実は。
笑いが。
止まらないほど。
心地良かったりするのだ。

そう。
無駄な抵抗など。
とうの昔に止めて。
認めているのだ。
受け容れているのだ。

そう。
とうの昔に。
この事実と。
この真実と。
正対し、向き合っているのだ。

稀少種で。
構わない。
それどころか。
絶滅危惧種であることを。
誇りに。

馬鹿者で。
構わない。
それどころか。
大馬鹿者であることを。
矜持に。

真夜中。
丑三つ時。
ロックの鳴り響く様に。
ロックの煌めく様に。
飛んで火に入っているのだな。



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