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2018/02/25 Sun *それが総てと / The Dramatics

20180225whatchaseeiswatchaget


いま。
ここにある。
目の前にある。
見えている。
それが総てと。

だから。
それを。
それだけを。
思って。
歩めばいいと。

それが。
確実で。
それなら。
安心できて。
そうだろうなと。

多くを。
望まず。
欲張らず。
それは。
大切なことだろう。

でも。
本当に、
望むものが。
ここにないと思うのなら。
見えていないと思うのなら。

それが総てと。
簡単に。
諦めないで。
追いかけてもいいかなと。
雨の中。

『Whatcha See Is Whatcha Get』'72年リリース。
デトロイト出身のヴォーカル・グループ、ドラマティックス。
'60年代初期から活動していたドラマティックスですが。なかなか芽が出なくて。
スタックスと契約をしたのは'69年になってからだとか。
スタックスの体制も、サウンドも大きく変わろうとしていた時期で。
来るべくヴォーカル・グループの時代を予期しての獲得だったかはわかりませんが。
ドン・デイヴィスが制作を担当したりなどデトロイト人脈がスタックスで活躍し始めて。
その影響はあったのか。ドラマティックスもドンに預けられ、そして修行して。
ドンがスーパー・バイザー的な立場で関わった「Whatcha See Is Whatcha Get」がヒット。
そしてこの1stアルバムが制作、リリースされるに至ったと。
アルバムからシングル・カットされた「Get Up Get Down」「In The Rain」もヒットして。
特に「In The Rain」は全米TOP5内に入って、R&Bチャートでは首位を獲得していて。
ドラマティックス、最大のヒットとなると共に。ソウル・バラードのクラシックになったと。
元々、同じデトロイトのテンプテーションズの影響が色濃いスタイルだった様ですが。
スタックス入社後に修行した成果か。モダンな感覚を身につけて。
更には、隆盛を極めていたファンクにも接近して。その要素を取り入れたとも思われて。
当時、メンバーは全員が二十代前半だったとで。その若さ故に柔軟だったのかなと。
それが。「Whatcha See Is Whatcha Get」「Get Up Get Down」のファンキーさに。
そして。「In The Rain」のスイート極まりない魅力に表れているのかなとも思います。
ファンキーに、スイートに、そしてグルーヴィーに。新世代のヴォーカル・グループだなと。
まぁ、それでもテンプテーションズの影響が完全に消え去ったわけではないのですが。
明らかに。自分達の、ドラマティックスのスタイルを確立しようとしているのが感じられるのです・・・

いま。
そこにある。
目の前にある。
見えている。
それが総てと。

だから。
それを。
それだけを。
信じて。
過ごせばいいと。

それが。
現実で。
それなら。
平穏なままで。
そうだろうなと。

多くを。
求めず。
欲をかかず。
それは。
大切なことだろう。

でも。
本当に、
望むものが。
そこにないと感じるのなら。
見えていないと感じるのなら。

それが総てと。
簡単に。
決めつけないで。
探し続けてもいいかなと。
雨の中。

地に足をつけて。
腰を落ち着けて。
ここにある。
見えている。
手を伸ばせば届く。

それが、
それだけが。
それが総てと。
諦めて。
決めつけて。

並んで。
倣って。
確実で。
安心に。
歩んでいけばいい。

逸れず。
はぐれず。
現実を。
平穏に。
過ごせればいい。

でも。
本当に、
望むものが。
頭の中にあるのなら。
心の中にあるのなら。

そう。
本当に。
望むものが。
ここには描けないと思うなら。
見えてはこないと感じるのなら。

それが総てと。
簡単に。
諦めないで。決めつけないで。
追いかけても、探し続けてもいいかなと。
降り始めた・・・雨の中。



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