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2018/03/06 Tue *素敵な朝に / Badfinger

20180306straightupjp


朝は。
どうにも。
弱いから。
だから。
実のところ。

朝。
目に映ったもの。
耳に入ったもの。
それで。
そいつで。

その日が。
一日が。
どうなるか。
そいつが。
決まってしまう。

だから。
朝、起きた。
その時に。
朝、一番で。
目にしたくて、耳にしたくて。

だから。
毎晩。
眠る前に。
願いを込めて。
送るのだ。

毎日。
毎日が。
朝次第。
甘い朝を。
素敵な朝をと。

『Straight Up』'71年リリース。
バッドフィンガーの3枚目となるアルバム。
まぁ、1枚目はアイビーズとしての録音が半分をしめていたので。
2枚目半となるアルバムとも言えるのかなとも。
このはぐれの悪さと言うか、中途半端さがどうにもつきまとう。
それがバッドフィンガーと言うバンドの運命を象徴している様でもあって。
このアルバムも。当初はジョージ・ハリスンがプロデュースを担当していたものの。
ジョージがバングラディッシュのプロジェクトにのめり込んでしまって。
急遽トッド・ラングレンに交代。結果、半分ずつプロデュースしていると。
トッドとの関係は良好で無かったとの事ですが。経緯を考えると無理もないかなと。
う~ん。やっぱりどうにもツキに恵まれないと言うか、運が悪いと言うか。
それでも。何とも繊細で、切なくて。そして明るさを感じさせるメロディ。
そんなナンバーがいっぱいで。実に何とも素晴らしく、そして愛しいアルバムなのですよね。
「Take It All」「Baby Blue」…そして「Sweet Tuesday Morning」「Day After Day」と。
もうタイトルを書き連ねているだけで。端の奥が、ツンとなってくるのです・・・
そう。ことその切なさと言う点においてはビートルズさえも凌いでいるのではないかと。
ピート・ハム、トム・エヴァンス、ジョーイ・モランドと3人が曲を作れて。
本来であれば、もっと評価され、もっと成功を収めても不思議はなかった筈なのです。
ビートルズとの出会いがなければ、デビューに至っていなかったかもではありますが。
余りにビートルズの影に囚われてしまった。それは不幸なことだったのだと思うのです。
このアルバムに針を落とせば。バッドフィンガーはバッドフィンガーでしかないと。
その魅力は、そう。例えば美しい朝の、朝陽や朝露に例えられる輝きがあるのです。
決してビートルズの弟分でもないし、パワー・ポップの元祖云々だけでは語れないものが確かにあるのです。

朝は。
どうにも。
苦手だから。
故に。
実のところ。

朝。
頭に浮かんだもの。
心が感じたもの。
それで。
そいつで。

その日が。
一日が。
どんな日か。
そいつが。
定まってしまう。

だから。
朝、起きた。
その時に。
朝、一番で。
浮かべたくて、感じたくて。

だから。
毎朝。
起きる前に。
思いを込めて。
思い起こすのだ。

毎日。
毎日が。
朝次第。
甘い朝に。
素敵な朝にと。

そもそもが。
本当は。
叶うものなら。
朝など。
来なければいいと。

そうなのだ。
本当は。
叶うものなら。
ずっと夜が。
続けばいいと。

勿論。
叶う筈もなく。
容赦なく。
朝はやってくる。
それならば。

朝。
目に映るもの。
耳に入るもの。
そいつを。
甘く、素敵にと。

朝。
頭に浮かぶもの。
心に感じるもの。
そいつを。
甘く、素敵にと。

毎晩。
眠る前に。願いを込めて。
毎朝。
起きる前に。思いを込めて。
そうして。

毎日。
毎日が。
朝次第。
甘い朝に。
素敵な朝になる様に・・・

そうでも。
しなければ。
朝なんて。
迎えられない。
乗り越えられない・・・かな。



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