« 2018/03/07 Wed *見え隠れ / Mott The Hoople | トップページ | 2018/03/09 Fri *より激しく、より明るく / Original Soundtrack »

2018/03/08 Thu *恩讐の彼方へ / Burning Spear

20180308live


いま。
ここに。
あること。
いられること。
こうしていること。

その事に。
その事実に。
そこへ。
至るまでの。
様々に。

抱く。
思いは。
あまりにも。
複雑で。
説明などしようもない。

それどころか。
もはや。
何を、どう。
思ってきたのか。
感じてきたのか。

輪郭を失って。
曖昧になって。
形を成さず。
画も描けず。
そんなところかもしれない。

ただ。
一つ。
一つだけ。
貫くだけ、通すだけ。
それだけはあるけれど。

『Live』'77年リリース。
バーニング・スピアの初めてのライヴ・アルバム。
録音されたのは初の英国ツアー中のレインボー・シアターだったとか。
因みにこの年には欧州ツアー、そして来日公演も行われているとか。
時期的にその名前が世界に知れ渡ろうとしていた頃でもあって。
恐らくアイランド・レコードとしてはこのアルバムを。
かのボブ・マーリーとウェイラーズのライヴ・アルバムと同様に捉えていたのかなと。
つまりは、このアルバムを契機に世界的なスターへ飛躍させようとしたのかなと。
結果としては。商業的にはそこまでの成功は収めなかったものの。
内容としてはとても充実したもので。バーニング・スピアが何者かを知らしめたかなと。
ところで。バーニング・スピアと言うのは。当初は3人組の名前だった様ですが。
やがてリーダーであったウィンストン・ロドニーのソロへと移行して。
その後はウィンストンがバーニング・スピアを名乗る様になったのだとか。
そのバーニング・スピアと言うのはケニアの初代大統領の渾名から採られただとかで。
その通りに、燃える槍の様に信条を、信念を貫き通すのがスピアなのですが。
このアルバムでも「Marcus Garvey」「Slavery Days」などメッセージ性の強いナンバーを。
感情のこもった印象的なヴォーカルで聴かせてくれています。
英国でのライヴと言うこともあってかアスワドのメンバーもバンドに参加していて。
多少ラフに過ぎる感はありながらも、重低音の響く力強く弾むサウンドを叩き出していて。
スピアのヴォーカルと一体となって、総てを乗り越えていく様が圧倒的です。
根底にある激しい怒りと、聴く者を昂揚させる大きな愛と。そんなものも感じさせられるアルバムなのです。

いま。
ここに。
あること。
いられること。
こうしていること。

その事に。
その事実に。
そこへ。
至るまでの。
様々に。

抱く。
思いは。
あまりにも。
複雑で。
説明などしようもない。

それどころか。
もはや。
何を、どう。
思ってきたのか。
感じてきたのか。

輪郭を失って。
曖昧になって。
形を成さず。
画も描けず。
そんなところかもしれない。

ただ。
一つ。
一つだけ。
貫くだけ、通すだけ。
それだけはあるけれど。

恵まれていた。
助けられた。
それは確かで。
その事には。
感謝をしようと。

踏み外していた。
落ちていた。
その可能性も。
あったのだから。
感謝をしようと。

でも。
そう。
そうなのだ。
それだけでは。
ないのだと。

抑圧されて。
疎外されて。
それも確かで。
その事は。
忘れはしないと。

もっと遠くまで。
もっと高く。
その可能性を。
奪われた事も。
忘れはしないと。

抱く。
思いは。
あまりにも。
複雑で。
答えなどありはしない。

ただ。
一つ。
一つだけ。
貫くもの、通すもの。
それだけは変わらずに。

どの思いも。
どんな思いも。
総て乗り越えて。
総て呑み込んで。
何があっても歩み続けるのだと。

恩讐の彼方へ。



web拍手 by FC2

|

« 2018/03/07 Wed *見え隠れ / Mott The Hoople | トップページ | 2018/03/09 Fri *より激しく、より明るく / Original Soundtrack »

006 Raggae」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2018/03/08 Thu *恩讐の彼方へ / Burning Spear:

« 2018/03/07 Wed *見え隠れ / Mott The Hoople | トップページ | 2018/03/09 Fri *より激しく、より明るく / Original Soundtrack »