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2018/03/30 Fri *あれたらいいと / Roberta Flack

20180330chaptertwo


そんな。
季節なのか。
新たな。
道とか。
環境とか。

そんな。
選択を。
好むと。
好まざると。
する人達がいて。

それぞれの。
新しい季節が。
新しい章が。
幕を開ける。
その様を目にしながら。

そうだなと。
気づけば。
自分の周りにも。
大小、様々な。
変化の兆しが表れて。

それほど。
極端ではないにしろ。
どうやら。
また新たな。
章の幕が上がるのかなと。

どうせなら。
そうだな。
いい風に乗っていける、
その一人に。そんな者で。
あれたらいいと。

『Chapter Two』'70年リリース。
ロバータ・フラックの2枚目となるアルバム。
丁寧に、端正に、考え、練り上げて、綴られる物語。
そんな手触りにも似た印象を抱かされるロバータのソウル。
熱い思いを、そのままに放出するのではなく静かに物語る様に。
音楽と、己と、そして聴く者と。それぞれと真摯に向き合っている。
その真摯な表現。それこそがロバータの最たる個性、魅力なのかなと。
このアルバムにも参加しているダニー・ハサウェイと共にニュー・ソウル。
その時代を牽引した一人であることは間違いないのですが。その中にあっても。
そのある意味では抑制された表現で、内なる魂の熱さを伝えていこうとするロバータの。
その存在は独特で。確固たる地位を築いていたのだなと思わされるアルバムです。
おそらくはゴスペルではなくて。ジャズ、そしてクラシック、声楽がバックボーンにある。
それがロバータの静かなる熱さ、いたずらにシャウトすることなくとも。
その熱さを伝えられる、その術を生み出したのかなと。艶やかな透明感のある歌声です。
「Do What You Gotta Do」「Just Like a Woman」「Let It Be Me」と並ぶ。
A面などは。圧巻で。その静かなる熱にとりつかれる、微熱が身の内に籠っていく感覚。
それが堪らなく魅力的と言うか、どうにも抗えない程に心地良かったりするのです。
ロバータの歌声、表現、立ち位置は従来の女性ソウル・シンガーとは趣を異にするもので。
例えばニーナ・シモンなどに近いもので。当時はジャズ・シンガーとして見られていたとも。
まぁ、カテゴリーなどどうでもいいのですが。ロバータの存在、その出現が。
アトランティックのレディ・ソウルの新しい章を開いた、その幕を上げたのは確かかなと。
静かな、密かな、新しい季節への決意。そんなものを噛み締めさせてくれるアルバムでもあるのです。

そんな。
季節なのだ。
新たな。
愛とか。
愛情とか。

そんな。
選択を。
進んで。
覚悟を決めて。
する人達がいて。

それぞれの。
新しい季節が。
新しい章が。
語られ始める。
その様を耳にしながら。

そうだなと。
気づけば。
自分の内にも。
大小、様々な。
変化の兆しが蠢いて。

それほど。
大事ではないにしろ。
どうやら。
また新たな。
章を記述し始めるのかなと。

どうせなら。
そうだな。
いい空気に包まれていられる。
その一人に。そんな者で。
あれたらいいと。

そんな。
季節。
そんな。
時期。
そうなのだな。

新たな。
道を。
選んで。
飛び込もうとする。
その勇気。

新たな。
選択を。
強いられて。
引き受けていこうとする。
その覚悟。

そんな。
季節。
そんな。
時期。
そうなのだな。

新たな。
愛を。
得て。
飛び立とうとする。
その決意。

新たな。
愛情を。
抱いて。
守っていこうとする。
その矜持。

自らの。
求めることを。
成すことを。
選んで。
引き受けて。

そんな。
変化を。
呼び起こせる。受け止められる。
自分も。そんな者で。
あれたらいいと。



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