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2018/04/04 Wed *稼ぎ方 / Dire Straits

20180404alchemy


そりゃ。
無いよりは。
あるのがいい。
そんなもの。
そんなところ。

まぁ。
あまりにも。
執着するのも。
どうかとは。
思いもするが。

何を。
するにも。
やらかすにも。
先立つものが。
無いことにはと。

天下の。
回りもの。
なのに。
あまり。
お目にかかれないし。

ここは。
ひとつ。
己ならではの。
売りもの。
稼ぎ方。

そいつに。
磨きをかけて。
引っ提げて。
一稼ぎ。
狙いに行ってみるかなど。

『Alchemy』'84年リリース。
ダイアー・ストレイツの初のライヴ・アルバム。
前年7月のロンドン公演から10曲を収録した2枚組となっています。
その時点で。ダイアー・ストレイツとしては3枚のアルバムをリリースしていたのかな。
更に、マーク・ノップラーが映画のサウンド・トラックを手掛けていて。
このライヴは、そのサウンド・トラック・アルバムのリリースに合わせたツアーだったと。
そう。どうにも。地味な印象もあるのですが。かなりの人気者でもあったのですよね。
あの時代に、これだけギターのサウンドに拘り続けたバンドも少なかったと思われて。
それもあって。熱狂的なファンもついていたのだろうなと。確かに、それはそうかと。
このアルバムに針を落とすと。先ずライヴにも関わらずそのギターのサウンド。
あの独特な乾いた艶めきを感じさせる、そのサウンドがスタジオ・アルバム同様に響いて。
しかも、ライヴならではの長尺な演奏になっているのに、些かもだれることがない。
そこに。マークを始めとするメンバーの確かな技量と、真摯な姿勢を感じるのです。
更に言えば。スタジオ・アルバムではやや生硬い手触りを感じる時もあるのですが。
ライヴだと、その手触りが。何とも心地のよい木綿の様でもあり。いいのですよねぇ。
哀感を漂わせながらも。ちゃんと大地に、荒野に日本の足で立っている屹立した存在感。
錬金術を意味するアルバム・タイトルには、マークらしい皮肉とユーモアを感じますが。
そう謳いたくなるだけの手応えあり、自信が芽生えたのだろうなと思わされます。
選曲的にも、この時点でのベストとも言えるもので。ベスト・アルバムの役割も果たしたか。
やっぱり、改めて「Sultans Of Swing」には痺れます。畢生の名曲なのですよねぇ。
そして。件のサントラからの「Going Home-Theme Frim Local Hero」を最後に配置して。
さぁ、ライヴも終わりだから。地元へ、家へ帰ろうと言う・・・このセンスが堪らなくて。
この後に、MTVの波にも乗って。世界的に大ブレイクするのですが。その前夜の姿こそが一番愛しいかな。

そりゃ。
あればあるに。
こしたことはない。
そんなもの。
そんなところ。

まぁ。
それだけに。
固執するのは。
如何なものかと。
思いもするが。

何を。
するにも。
しでかすにも。
沙汰次第なんて。
ものでもあるし。

天下の。
回りもの。
なのに。
殆ど。
回っても来ないし。

ならば。
ひとつ。
己ならではの。
売りどころ。
稼ぎ方。

そいつを。
打ち出して。
高く掲げて。
一稼ぎ。
狙いに行ってみるかなど。

無から。
有を。
卑から。
貴を。
何を馬鹿なと。

無は。
どこまでも無で。
卑は。
どうしても卑でと。
思い込んで。

ところが。
そいつは。
そこは。
考え様。
それひとつ。

無だからこそ。
生まれる。
生み出せる。
そんなものも。
あったりする。

卑だからこそ。
変われる。
変えられる。
そんなものも。
あったりする。

そう。
そいつは。
研き様。
見せ様。
それひとつ。

己だけの。
稼ぎ方、錬金術。
それだけを。
武器にして。
渡り合えるところまで・・・



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