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2018/05/03 Thu *忘れないでと / Percy Sladge

20180503illyoureverything


忘れないでと。
そう。
この頃。
少しばかり。
距離がある様で。

勿論。
そう。
感じるのは。
自分勝手で。
仕方なくもあって。

色々と。
忙しくて。
頑張っていてと。
それは。
承知してはいるけれど。

どうしても。
そいつが。
淋しさを。
募らせる。
そんな夜もあって。

そして。
そう。
無理しているのではと。
大丈夫なのかと。
心配にもなって。

だから。
忘れないでと。
いつも。
いまも。
ここにいるからねと。

『I'll Be Your Everything』'74年リリース。
パーシー・スレッジのカプリコーン移籍第一弾アルバム。
パーシーと言えば何と言っても「When A Man Loves A Woman」の大ヒット。
一世一代の名唱によってその名前を記録に、記憶に遺していますが。
その後もそれなりにヒット曲もあって順調に活動を続けていたのですね。
しかしながら’60年代後半には徐々に失速して。終にはアトランティックとの契約も切れ。
その後、数年間はレコーディングの機会にも恵まれない不遇の時代を過ごしていたと。
そんなパーシーに救いの手を差し伸べたのがカプリコーンだったのですね。
カプリコーンと言えばオールマン・ブラザーズと条件反射的に応えてしまう程に。
サザン・ロックのイメージが強いレコード会社なのですが。その設立者は、そう。
あのオーティス・レディングのエージェントだったフィル・ウォルデンで。
更に、共同出資者はアトランティックの副社長だったジェリー・ウェクスラーで。
その山羊座(カプリコーン)の2人が旧知であったであろうパーシーにチャンスを与えたと。
そして。録音はマッスル・ショールズでスワンパーズをバックに行われたと。
そう。フェイム・スタジオで「When A Man Loves A Woman」の録音にも参加していた。
ドラムスのロジャー・ホーキンスも含むサザン・ソウルを知り尽くした面子が揃ったと。
この配慮、この期待に対して。パーシーもその持ち味である温かく柔らかい歌声で応えて。
全編がミディアムからスローなのですが。スワンパーズの軽快で引き締まったサウンドと。
パーシーの人柄が滲み出た様な歌声との相性も良くて。なかなかに聴き応えがあるのです。
特に「I'll Be Your Everything」は素晴らしい名曲、名バラードとなっています。
「You've Got A Friend」にも通じる様な歌詞を歌い上げるパーシー、これも名唱なのです。
実際にR&Bチャートでは10位台に入るヒットとなって。その存在を知らしめたと。
「When A Man Loves A Woman」から十年弱。忘れないでと。そんなパーシーの意地も感じられるのです。

忘れないでと。
そう。
この頃。
少しばかり。
懸隔がある様で。

勿論。
そう。
感じるのが。
単なる錯覚。
思い込みであればと。

色々と。
慌しくて。
闘っていてと。
それは。
諾了してはいるけれど。

どうしても。
そいつが。
侘しさを。
溢れさす。
そんな夜もあって。

そして。
そう。
無茶しているのではと。
心丈夫なのかと。
不安にもなって。

だから。
忘れないでと。
いつでも。
いつまでも。
ここにいるからねと。

あの日。
あの時。
あの瞬間。
そこから。
何も変わっていないと。

変わる筈も。
変われる筈も。
ありはしないのだと。
この思い。
この願い。

何か。
あれば。
いつでも。
どこからでも。
駆けつける。

何か。
無ければ。
何でも。
届けよう。
贈ろう。

そう。
この身も。
この心も。
総ては。
その為に。

そう。
この思いも。
この願いも。
総ては。
その為に。

いつも。
いまも。
いつでも。
いつまでも。
ここにいるからねと。

忘れないでと・・・



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