« 2018/05/31 Thu *街中の車窓から / The Hollies | トップページ | 2018/06/02 Sat *破れかぶれ / The Animals »

2018/06/01 Fri *やり過ぎくらいで / The Dave Clark Five

20180601trytoohard


例えば。
80%を。
目指すなら。
それこそ。
100%を出す。

それくらいの。
心構えが。
気迫が。
無ければ。
届くものではない。

転ばぬ先の。
杖は。
必要だけど。
端から。
杖頼みでは。

歩ける道も。
歩けたものではない。
だから。
ふり絞って。
先ずはやってみる。

そこまでと。
思われる程に。
振り切って。
そうじゃないと。
わからないものがある。

安全策。
そいつを選ぶのは。
最後の最後。
それでいい。
それがいい。

『Try Too Hard』'66年リリース。
デイヴ・クラーク・ファイヴの米国での8枚目(か9枚目)のアルバム。
英国の誇る名車ジャガーをジャケットに使うのはこれで2枚目かな。
英国よりも米国で高い人気を誇ったデイヴ・クラーク・ファイヴですが。
そこは、それ。英国のバンドであると言う矜持は忘れていないよとの表れかな。
さて。日本ではどうしてもあの「Because」のイメージが強すぎて。
確かに「Because」は畢生の名曲ですが。別にバラードを得意としていたのではなく。
ロンドンの下町はトッテナム。出身地であるその街の名を冠したトッテナム・サウンド。
ビートの効いた、ラウドなサウンドが一番の特徴であり、持ち味だったりもします。
R&Bをベースにしたデイヴのハードなドラムに、マイク・スミスのソウルフルな歌声。
この組み合わせが素晴らしく。更にはマイクのオルガンとデニス・ペイトンのサックス。
ギタリストもいるのですが、サウンドの主役はオルガンとサックスであると言う。
このブリティシュ・ビート勢の中にあっても特異な編成が生み出したサウンドでもあると。
故に、R&Bのカヴァーも実に何ともダンサンブルな味わいでヒットさせて。
このアルバムでは全曲がオリジナルですが。それも何とも弾ける感覚があるのですよね。
そうだな。5人編成で、5人だけで。それこそ音の壁を創り上げようとしている感もあって。
そう。フィル・スペクターがダビングを重ねてやろうとしたことをバンドだけでと。
そんな、ある意味で無謀とも言える試みに挑んでいたのかとも思うのですよね。
また、聴いていると。ついつい一緒にリズムをとって、口ずさみたくなると言う点では。
ゲイリー・グリッター辺りも大いなる影響を受けていたのかもしれません。
その張り切り過ぎ感、やり過ぎ感が野暮ったさは野暮ったさと紙一重ではありますが。
その黒さもあるサウンドと、マイクのソウルフルな歌声。もう少し再評価されてもいいかなとは思うのです・・・

例えば。
どうしても。
勝ちたいのなら。
負けることなど。
考えたりはしない。

それくらいの。
心意気が。
意地が。
無ければ。
勝てるものではない。

危機管理は。
常に。
必要だけど。
それを。
頼みにしていたら。

勝てる試合も。
勝てたものではない。
だから。
ふり払って。
先ずは上がってみる。

そこまでと。
思われる程に。
入れ込んで。
そうじゃないと。
感じられないものがある。

白いタオル。
そいつを投げ入れるのは。
崩れ落ちる寸前。
それでいい。
それがいい。

壁があるなら。
避けて通る。
その道を探る前に。
ぶち破る。
その手立てを考えたい。

阻むものがあるなら。
遠回りする。
その道を選ぶ前に。
ぶっ倒す。
その闘い方を考えたい。

誰かが。
勝手に。
決めた。
制限の中で。
なんてまっぴらだ。

自分に。
甘えて。
決めた。
制限の中で。
なんてとんでもない。

そうさ。
無理かもしれない。
無茶かもしれない。
でも。
やってみなければ収まらない。

そうさ。
無謀かもしれない。
無駄かもしれない。
でも。
やりもしないで引き下がれない。

端から。
守りに入って。
安全運転。
それだけで。
満足などしたくない。

試みるなら。
挑むのなら。
やり過ぎくらいで。
ちょうどいい。
それでいい。それがいい。



web拍手 by FC2

|

« 2018/05/31 Thu *街中の車窓から / The Hollies | トップページ | 2018/06/02 Sat *破れかぶれ / The Animals »

001 British Rock」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2018/06/01 Fri *やり過ぎくらいで / The Dave Clark Five:

« 2018/05/31 Thu *街中の車窓から / The Hollies | トップページ | 2018/06/02 Sat *破れかぶれ / The Animals »