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2018/06/03 Sun *感じるままに、そのままに / The Elvin Bishop Group

20180603feelit


感じるままに。
そのままに。
何よりも。
そいつが。
大切なのだと。

そう。
頭を使うのは。
考えるのは。
意外に。
難しくない。

好むと。
好まざると。
与えられる。
情報。
それさえあれば。

何らかの。
事は。
思いつく。
描ける。
そんなものだけど。

突き動かさるのは。
そこじゃない。
そんなものじゃない。
下手な考えに。
惑わされるその前に。

胸に手を当てて。
感じる。
そのままに。
進め。
転がり始めよう。

『Feel It !』'70年リリース。
エルヴィン・ビショップ・グループの2ndアルバム。
あのビル・グレアムのフィルモア・レーベルからのリリース。
その辺りには如何にも、あの時代だなと。その空気も感じられたりします。
さて。あのポール・バターフィールド・ブルース・バンドの出身で。
マイケル・ブルーム・フィールドとその両翼を支えていたのがエルヴィンのギターで。
マイケルが早々と離脱した後も。暫くはその任を務めていましたが。やがて独立。
自らのグループを結成したと。まぁ、グループと言ってもエルヴィンのソロに近いかな。
エルヴィンと言う人は。特段に速弾きの人でもないし、多彩なフレーズもないし。
多分に、何とも、もっさりとした感じが強いのだが。それが何とも独特の味わいになって。
その感じるところ、思うところを、そのままに伝えてくる様な。そんな個性の持ち主で。
泥臭く、逞しく、温かく、そして陽気に、聴く者を巻き込んでいってしまう。
そんな開放的なエルヴィンのギター、そしてサウンド。その人懐っこさは格別かなと。
このアルバムでは、ポインター・シスターズがバック・コーラスで加わっていたりもして。
更には、サンタナのパーカッション隊が加わっているナンバーまであったりもして。
決して、ブルース、ブルース・ロックには収まらない。その雑食な音楽性も全開で。
ここらが、あの時代。フィルモア・レーベルとの相性の良さの源泉かもしれないなと。
グループのメンバーも男女混成、人種も混成。気持ちよくやれるならどれでいいと。
だから、リード・ヴォーカルも他の人に任せて。自分は感じるままにギターを弾いてと。
この圧倒的に開かれた、外を向いている感覚。これこそがエルヴィンなのですね。
学究肌で、内向的なマイケルとの個性の違い。どちらも魅力的で。どちらも好きなのですが。
考える前に。感じるままに動いてしまう、そんな本能のままに弾いている様なエルヴィン、親しんでしまいます・・・

感じるままに。
そのままに。
何よりも。
そいつが。
重要なのだと。

そう。
頭を使うのは。
考えるのは。
誰にでも。
出来ること。

望もうと。
望まざると。
与えられる。
情報。
それさえあれば。

誰でも。
似た様な事は。
思いつく。
描ける。
そんなものだけど。

頼みとするのは。
そこじゃない。
そんなものじゃない。
誰かの考えに。
唆されるその前に。

胸の声に耳を澄ませて。
感じる。
そのままに。
進め。
踏み出し始めよう。

理論では。
説明がつかない。
それが。
どうした。
それでいい。

理屈では。
筋が通らない。
それが。
どうした。
それでいい。

道理では。
適わない。
それが。
どうした。
それでいい。

胸が。
疼くのなら。
その痛み。
そいつを。
信じよう。

胸が。
騒ぐのなら。
その震え。
そいつを。
信じよう。

胸が。
高鳴るのなら。
その昂ぶり。
そいつを。
信じよう。

難しくない。
誰にも出来る。
思考などに。
惑わされず。唆されず。
感じるままに。そのままに。

そいつに従おう・・・



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