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2018/06/10 Sun *直に、生に / Aswad

20180610liveanddirect


思い。
直に。
生に。
故に。
感じて。

便利な様で。
その実。
曖昧な。
ものに。
隔てられた。

そんな。
社会に。
時代に。
踊らされずに。
馴らされずに。

貫こうと。
守ろうと。
思うなら。
時を。
惜しまずに。

その場で。
直に。
見て。
聞いて。
触れて。

感じること。
その時。
己が。
胸の震え。
それが物語る。

『Live And Direct』'83年リリース。
ブリティッシュ・レゲエ、UKレゲエを代表するアスワド。
その(恐らくは)7枚目にして、初めてのライヴ・アルバム。
同年のフェスで収録されたもので。アスワドが最も脂が乗っていた時代。
その最後の輝きが捉えられているアルバムとも言えるかも。
選曲的には自らの代表曲や、オリジナル・アルバムでは聴けないカヴァーもあって。
それらが骨太で熱い、アスワドらしいサウンド。まさにライヴ、そしてダイレクトだと。
観客の盛り上がる様も生々しくて。その律情感の高さが背筋にきます。
アスワド、レゲエに限ったことではありませんが。やはり生、ライヴはいいなと。
特に、英国の社会問題に言及するなど。社会派としても知られていた時期のアスワド。
そのメッセージは、ライヴの場でこそ、より多くの人々に届けられたのだと思います。
アフリカへの回帰、ラスタファリズムを歌ったナンバーとかは尚更だったかと。
興味深いのは、ロッカーズ、ダンス・ホールなナンバー、サウンドに挑んでいることで。
これもまた時代の潮流の中で。如何にしてメッセージ、思いを届けるか。
そのことに苦心し、心を砕き、工夫を重ね、挑戦を選択した結果だったのかとも。
この数年後には、段々とポップなサウンドへとシフトを始めて。
それ以前とは比較にならない商業的な成功を手にするものの。
終にはレゲエとは言えない。そんなサウンドへと変遷して大きく評価を落としてしまい。
今では、特にレゲエ・ファンからはその存在を軽視されているアスワドですが。
それが故に、一番輝いていた、その時代の生々しいライヴがこうして遺されている。
そのことには今更ながら感謝をしたくなります。アスワドと観客。その双方が。
思いを共有して、共鳴して、共振している。その瞬間を感じられる幸福なアルバムです。

願い。
直に。
生に。
故に。
感じて。

便利な様で。
その実。
大切な。
ものを。
忘れてしまう。

そんな。
空気に。
潮流に。
染まらずに。
流されずに。

譲るまいと。
誇ろうと。
思うなら。
労を。
惜しまずに。

その気を。
直に。
見て。
聞いて。
触れて。

感じること。
その時。
己が。
心の動き。
それが物語る。

そう。
思いも。
願いも。
その。
本当のところ。

そいつは。
その場で。
直に。
生に。
それしかない。

そいつは。
その気を。
生に。
直に。
それしかない。

社会に。
時代に。
踊らされていると。
馴らされていると。
気づいたのなら。

空気に。
潮流に。
染まっていると。
流されていると。
気づいたのなら。

時を。
惜しまずに。
労を。
惜しまずに。
そうしてみる。

その時。
己が。
胸の震え。
心の動き。
それが物語る

直に。
生に。
思いも。
願いも。
そこにしかない。



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