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2018/07/13 Fri *そしてまた朝が来る / Char

20180713thebestofchar


そして。
また朝が来る。
また陽が昇る。
何があっても。
何もなくても。

この。
呼吸が。
止まらない限り。
朝が。
また巡りくる。

望むと。
望むまいと。
そう。
多分に。
望んではいるのだろう。

目が覚めて。
意識が戻って。
ふと。
誰かを思う。
何の疑いもなく。

その時。
その朝は。
何の。
不思議でもなく。
自然なものとなる。

また朝が来る。
また陽が昇る。
本意であろうと。
なかろうと。
新たな一日が始まる。

『The Best Of Char』'82年リリース。
チャーの恐らくは初めてとなるベスト・アルバム。
既にジョニー、ルイス&チャーとして活動していたチャー。
レコード会社の移籍に伴いバンドはピンク・クラウドに改名。
そしてこのアルバムが旧所属のポニー・キャニオンにより編集されたと。
ポニー・キャニオン時代は歌謡ロックな活動もしていたチャーですが。
ジョニー、スイス&チャーとしての活動が軌道に乗り注目も浴びていたからか。
もしくはチャーの威光が何らか働いたのか。その辺りはわかりませんが。
このアルバムは全曲が英語詞のナンバーとインストのナンバーで占められていて。
そこは、それ。時代に即したアルバムになっているのかなとも思われます。
個人的には歌謡ロックなチャーも好きと言うか。そっちのチャーにより惹かれますが。
ギタリスト、アーティストとしてのチャーは。やはりこのアルバムの路線でこそ。
より光り輝いて、魅力を放つのかな。ギター小僧の憧れでしたからね。
どうにも。巧過ぎると言うか、そつが無さすぎる感じもあって。
そこがいま一つ感情移入できなかったりはするのですが。確かに巧いし。そのセンスの良さ。
それが遺憾なく発揮されたのが「Smokey」であり「Shinin' You, Shainin' Day」で。
この2曲が40年以上前に世に出ていたと言うのは凄いことだなと改めて。
このアルバムの「Smokey」は『U.S.J』での再演で。オリジナルに分がありですが。
「Shinin' You, Shainin' Day」の煌めき、透明感は不滅と言うか、普遍と言うか。
いつ針を落としても。新しい一日の訪れ、その朝陽、陽光を感じさせてくれるのです。
この一曲だけでもチャーの比類なき才能は十二分に窺い知れるのですよね。

そして。
また朝が来る。
また陽が昇る。
何があっても。
何もなくても。

この。
呼吸が。
止まらない限り。
朝が。
また巡りくる。

望むと。
望むまいと。
そう。
多分に。
望んではいるのだろう。

目が覚めて。
意識が戻って。
ふと。
誰かを思う。
何の疑いもなく。

その時。
その朝は。
何の。
不思議でもなく。
自然なものとなる。

また朝が来る。
また陽が昇る。
本意であろうと。
なかろうと。
新たな一日が始まる。

今朝も。
今日も。
昨日と。
同じ。
そうなのだ。

今朝も。
今も。
昨日と。
変わらない。
そうなのだ。

何の疑いもなく。
誰かを思い。
それだけで。
総てが。
受け容れられる。

何の不思議もなく。
誰かを思い。
それだけで。
総てが。
動き始める。

止まっていた。
針が。
回り始めて。
新たな時を。
刻み始める。

固まっていた。
血が。
巡り始めて。
新たな鼓動を。
呼び起こす。

そして。
また朝が来る。
また陽が昇る。
新しい一日の。
朝陽、陽光が感じられるのだ・・・



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