« 2018/08/13 Mon *もどかしさは / Jimmy Page | トップページ | 2018/08/15 Wed *這い蹲ってでも / Paul Kossoff »

2018/08/14 Tue *未体験 / The Jimi Hendrix Experience

20180814areyouexperiencedmono


昨日は。
知らなかった。
今日も。
未だ知らない。
それはそうだろう。

でも。
知ろうとすれば。
その気になれば。
明日は。
明日には。

新しい。
何かを。
知ることが。
できるかも。
その可能性はある。

勿論。
確実とは。
言えはしないけれども。
賭けてみる。
その価値はあるだろう。

後は。
どこまで。
本気に。
その気に。
なれるかどうか。

未体験。
そいつは。
恥ずべきことでも。
なんでもない。
それだけ可能性があると言うこと。

『Are You Experienced』'67年リリース。
チャス・チャンドラーに連れられて大西洋を渡ったジミ・ヘンドリックス。
オーディションを経てノエル・レディングとミッチ・ミッチェルと出会って。
ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスを結成し本格的に活動を開始して。
ライヴとレコーディングを並行して。そのライヴが評判を高める中で。
「Hey Joe」「The Wind Cries Mary」「Purple Haze」とシングルを連続リリース。
一挙に英国の音楽シーンの中心へと飛びだし。その熱狂の渦中で。
満を持して、その渦の中に投入されたのがこの1stアルバムだったのでした。
米国時代はその才能を生かしきれず、陽の目を見る事が無かったジミ。
その成功には、ノエルとミッチと言う才能。そしてその二人と引き合わせたのを始めとした。
チャスの凄腕があってこそのことだったのだなと。改めて思わされます。
このアルバム。前述のシングルからは一曲も収録されず。全曲がジミによる新曲で。
当時の英国の慣習ではあったものの。そこにもチャスの巧みな戦略が感じられて。
見事に全英チャートの二位にまで上がる大ヒットを記録することになったのでした。
勿論、このアルバムの内容。その衝撃があってこそのこと。五十年前のあの時代に。
このギターと、このサウンド。フィードバックやら何やらを駆使して迫ってくる礫の如しで。
フォーマット的には、ブルース・ロックの枠組内にある様に感じられもするものの。
それを軽やかに、そして有無を言わさずに突破してしまう、とてつもない推進力があって。
既にサイケデリック・サウンド、ハード・ロック、そしてファンクまでと。
時代を超越してしまう、時計の針を進めて無力化してしまう。そんな衝撃波の凄まじさ。
間違いなく。ロックは。ジミの登場以前と以降で。まったくの別物になってしまったのだと。
更に凄いのは。この五十年前の未体験。その衝撃が今でも衰えずに有効であることで。
おいおいとも思いますが。それ程までにジミは革新的であると同時に途轍もなく普遍的な存在だったのです・・・

昨日は。
出会っていなかった。
今日も。
未だ出会っていない。
それはそうだろう。

でも。
出会おうとすれば。
その気になれば。
明日は。
明日には。

新しい。
何かと。
出会うことが。
できるかも。
その可能性はある。

勿論。
確定とは。
言えはしないけれども。
挑んでみる。
その価値はあるだろう。

後は。
どこまで。
真剣に。
その気で。
やれるかどうか。

未体験。
そいつは。
引け目を感じることでも。
なんでもない。
それだけ可能性が残されていると言うこと。

昨日が。
どうであったか。
それは。
もう。
忘れてしまおう。

今日が。
どうなろうとも。
それは。
もう。
考えるのは止めよう。

今は。
明日を。
何か。
新しいことを。
知れるその日を。

今は。
明日を。
何か。
新しいことと。
出会えるその日を。

その。
可能性を。
信じて。
如何に。
高められるか。

何処まで。
真剣で。
本気で。
その気で。
賭けられるか、挑めるか。

未体験。
それが故に。
知れる、出会える。
その衝撃を。
しっかりと受け止めよう。



web拍手 by FC2

|

« 2018/08/13 Mon *もどかしさは / Jimmy Page | トップページ | 2018/08/15 Wed *這い蹲ってでも / Paul Kossoff »

001 British Rock」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2018/08/14 Tue *未体験 / The Jimi Hendrix Experience:

« 2018/08/13 Mon *もどかしさは / Jimmy Page | トップページ | 2018/08/15 Wed *這い蹲ってでも / Paul Kossoff »