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2018/09/26 Wed *警報発令 / コンディション・グリーン

20180926lifeofchange


警報発令。
変化が。
その予兆が。
胸に。
湧き上がる。

また。
新たに。
何かが。
大きく。
変わろうとしている。

そいつは。
どうにも。
どうしても。
止められるものでは。
無さそうで。

ひょっとしたら。
何かを。
何もかもを。
根こそぎに。
奪っていくかもしれないなと。

その変化への。
恐れと。
そして。
期待と。
その狭間で揺れながら。

警報発令。
変化の。
その予兆に。
鼓動が。
高鳴っていく。

『Life Of Change』'78年リリース。
沖縄出身のハード・ロック・バンド、コンディション・グリーン。
その恐ろしい程に超ド級の迫力を伝えることとなった1stアルバム。
結成されたのは'70年代初頭だったそうなので。デビューまでに時間がかかっていますが。
その間に米軍基地、キャンプを回りライヴを重ねることでその実力を高めていったと。
そして。当時の日本のバンドとしては破格のスケールを手に入れたのだろうなと。
その超ド級の迫力はまさに緊急警報(コンディション・グリーン)を必要とするものでした。
同時期に台頭、活躍した紫がブリティッシュ・ハード・ロックの影響下にあるのに対して。
コンディション・グリーンはアメリカン・ハード・ロックの影響が色濃いと言えて。
その点に関しては今に至るまで日本のロック・シーンにおいては稀有な存在でもあると。
さて。メンバーの出入りも多かったコンディション・グリーン。全部で十数人に上るとも。
このアルバムでは、カッちゃん、シンキ、エディ、ターケの四人が参加していて。
それぞれにR&Bだったり、ブルースだったり、ファンクだったり、ジャズだったりと。
それぞれに嗜好は結構バラバラだった様ですが。それが集まって一体となって鬩ぎ合うと。
恐怖を覚えるほどの迫力と、そしてどこか神秘的な美しさも感じさせるサウンドが発生。
その渦に巻き込まれ。身も心も任せていると。実に何とも心地良くなるのです。
当時、特に沖縄以外ではロック雑誌等に載ったその破天荒なステージの印象が強くて。
キワモノ扱いされたりもしていましたが。どうしてどうして。正統派のロック・バンドで。
おそらくはワールド・ワイドでも対等に勝負できるだけのものを持っていたと思います。
時代が違っていたら、その魅力はより広い世界に浸透し、警報が鳴り響いていただろうなと。
結局、当時はよりシンプルになった2ndアルバムをリリース後に解散していて。
そのことが惜しまれますが。今でも針を落とすと根こそぎ攫われそうになる、その魅力は輝いているのです。

警報発令。
波乱が。
その予感が。
頭を。
駆け巡る。

また。
新たに。
何かが。
激しく。
揺れ動こうとしている。

そいつは。
どうしても。
どうにも。
抑えられるものでは。
無さそうで。

おそらくは。
何かを。
何もかもを。
根底から。
覆すかもしれないなと。

その波乱への。
旋律と。
そして。
羨望と。
その狭間を彷徨いながら。

警報発令。
波乱の。
その予感に。
興奮が。
高まっていく。

何が。
起きるのか。
何が。
やって来るのか。
その襲来。

何が。
変わるのか。
何が。
覆されるのか。
その崩壊。

何が。
もたらされるのか。
何が。
生み出されるのか。
その誕生。

どうせなら。
そう。
総てが。
無に返ってしまう様な。
そんな変化。

どうせなら。
そう。
総てが。
元から問い直される様な。
そんな波乱。

どうせなら。
そう。
総てが。
想像を絶する様な。
そんな創造を生む変化と波乱。

そいつを。
恐れながらも。
期待と共に。
待ち望んでいる。
そいつは疑いようもない。

警報発令・・・



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