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2018/10/27 Sat *骨まで / Wishbone Ash

20181027wishboneash


骨まで。
いかなくて。
いかれなくて。
未だ。
良かったのかと。

何とか。
繋がって。
そろそろとでは。
あるけれど。
明日へと。

歩める。
そのことには。
感謝する。
それ以外は。
無いのだけれど。

それにしても。
この痛み。
この代償。
鋭くも。
鈍い重さもありもして。

これなら。
いっそ。
骨まで。
逝っていれば。
スッキリしたかなどと。

それも。
まぁ、少しばかり。
先が見えたからの。
それ故の。
戯言ではあるけれど。

『Wishbone Ash』'70年リリース。
ブリティッシュ・ハード・ロック・バンド、ウィッシュボーン・アッシュ。
その流麗で哀感を帯びたツイン・リード・ギターが早くも飛翔している1stアルバム。
尤も。当初は、ギタリストは一人のトリオ編成のバンドを構想していたとの話もあり。
オーディションでアンディ・パウエルとテッド・ターナーに甲乙がつけられなかったとか。
キーボードを募集したら勘違で現れたアンディのギターが素晴らしくて構想を変えたとか。
諸説ある様ですが。ウィッシュボーン・アッシュと言うバンド名。そして。
ウィッシュボーンに形状の似たフライングVを愛機としているアンディがフロントにと。
どうもね、よくあるロック伝説の一つの様な気がしないでもないですけどね。どうでしょう。
さて。実はそのサウンドには。例えばオールマン・ブラザーズ等のサザン・ロックの。
その影響も大きいかなと思われるウィッシュボーン・アッシュ。勇壮で豪快でと。
それでいて。大きく異なる個性、どうにもブリティッシュ・ハードだなと感じさせるのが。
アンディとテッドによるツイン・リード・ギターで。これが何とも緻密に計算されていて。
一曲の中でリフから、ギター・ソロまで寄り添う様に奏でられるそのハーモニーの繊細さ。
それが生み出す荘厳とも言える美しさ。それを支える緻密なツイン・リード・ギター。
一体、どれほどの鍛錬を積んだら。ここまで緻密にと。しかも1stアルバムですからね。
やはり。最初からアンディとテッドの二人ありきの編成で、その世界を構想していたと。
そう思わざるを得ないですね。特に10分を越えるインスト、「Phoenix」の完成度の高さ。
後々までウィッシュボーン・アッシュを代表することとなる不死鳥の羽ばたきは見事です。
ルドルフとマイケルのシェンカー兄弟はウィッシュボーン・アッシュが大好きだったとか。
そう言えば二人ともフライングVを愛用していましたっけ。他にもシン・リジィとかね。
後進に与えた影響は大きくて。それはそれこそブリティッシュ・ハード勢の骨まで、骨の髄まで及んでいるかな。

骨まで。
いかなくて。
いってなくて。
未だ。
助かったのかと。

何とか。
固めて。
恐る恐るでは。
あるけれど。
大地を。

踏める。
そのことには。
安心する。
それ以外は。
無いのだけれど。

それにしても。
この痺れ。
この代償。
激しくも。
鈍い面映ゆさもありもして。

それなら。
いっそ。
骨まで。
逝っていれば。
ハッキリしたかなどと。

それも。
まぁ、少しばかり。
落としどころが見えたからの。
それ故の。
戯言ではあるけれど。

思うに。
任せない。
思うままに。
ならない。
もどかしさ。

スッキリと。
しない。
ハッキリとも。
しない。
あやふやさ。

先程までの。
苦痛に。
比べれば。
どうってことでは。
ないけれど。

寸前までの。
苦悶に。
比べれば。
どうってことでも。
ないけれど。

身動きの。
取れない。
その不自由さに。
どうにも。
こうにも。

羽ばたきの。
できない。
その不自由さに。
なんとも。
かんとも。

いっそ。
骨まで。
逝っていれば。
諦めもついたのにと。
戯言が口をついて出てしまう(苦笑)。



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