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2018/11/04 Sun *遊ぶなら / Johnny Guitar Watson

20181104arealmotherforya


遊ぶなら。
そいつは。
楽しく。
やらないと。
やれないと。

面白くも。
何ともない。
ついつい。
吹き出しちゃう様な。
それ程に。

楽しくと。
そいつを。
求めて。
徹底的に。
遊びのめそう。

誰かが。
嗤おうとも。
誰かが。
呆れようとも。
関係ない。

こっちは。
遊びをせんと。
生まれてきたのだ。
そいつを。
貫くのみ。

嗤っている。
呆れている。
その顔に。
少しでも羨望が。
浮かびでもすれば、どんなものだいと。

『A Real Mother For Ya』'77年リリース。
ヒューストン出身のブルース界の奇人、ジョニー・ギター・ワトソン。
クラレンス・"ゲイトマウス"・ブラウン、T-ボーン・ウォーカーの影響を受けて。
テキサス・ブルースの新進ギタリストとして'50年代から大活躍するも。
徐々にその活動は尻すぼみとなっていって。特に'60年代後半からはレコード契約も無く。
暫くは表舞台から消えていたジョニー。そのジョニーが復活したのが'70年代半ばで。
それも、ただ復活したのではなくて。聴く者のド肝を抜く様な、そのスタイル。
唯一無比の、淫靡とも言えるファンク&メロウなブルースを引っ提げて現れたのでした。
そのDJM時代こそがジョニーの絶頂期だったと。ここまでやるかの振り切れが痛快で。
それは、DJMでの3枚目となるこのアルバムでも、ますます調子に乗っていると。
もう、このジャケットを見るだけで。そのバカバカしさが、それだけでご機嫌なのですが。
デヘデヘで、ワウワウで、フワフワで、エロエロな、そのファンクなブルース。
そう、実はダーティでクールな顔も存分に覗かせている、盛りだくさんのこれでもかの世界。
その徹底的に楽しみ、同時に徹底的に攻めてもいるところ。それこそがジョニーだなと。
ジョニー・ギター・ワトソンと言うのは勿論、芸名で。その響きのカッコ良さが気に入って。
映画から頂いたのだとか。しかもそのキャリアは実はピアニストとしてスタートしていて。
芸名に反して、ギタリストと呼ばれることを嫌っていたとも。その辺もいいなと。
何でもピアノ、キーボードこそが自身の本質で、創造意欲も刺激されると語っていたとかで。
このアルバムでもキーボード含めて、ドラムスとホーン以外は総てジョニーが奏でていて。
この旺盛な遊び心と、そしてそれを形に出来る多彩な才能と。その両輪あってこそだと。
それを微塵も惜しまず、小出しにもせず。全開で楽しんで、全開で攻めている。
だからこそ。DJM時代のジョニーの遊びは、実に面白いと感じられるのですよね。

遊ぶなら。
そいつは。
真剣に。
やらないと。
やれないと。

面白くも。
何ともない。
思わず。
嫌な汗が滲む様な。
それ程に。

真剣にと。
そいつを。
極めて。
徹底的に。
遊びのめそう。

誰かが。
顔を顰めようと。
誰かが。
止めようとしても。
関係ない。

こっちは。
遊びをせんと。
転がっているのだ。
そいつを。
通すのみ。

顰めている。
止めようとしている。
その顔に。
少しでも微笑が。
浮かびでもすれば、ほらみたことかと。

遊ぶなら。
そう。
やるなら。
そいつは。
とことん。

楽しく。
楽しるだけ。
楽しむ。
その為には。
手は抜かない。

真剣に。
やれるだけ。
やる。
その為には。
労は惜しまない。

ついつい。
吹き出しちゃう様な。
そんなものを求めて。
徹底的に。
遊びのめそう。

思わず。
嫌な汗が滲む様な。
そんなものを極めて。
徹底的に。
遊びのめそう。

自分の。誰かの。
皆の。その顔に。
少しでも羨望が。
少しでも微笑が。
そうなれば、願ったり叶ったり。

遊ぶなら。
楽しく。
真面目に。
貫くのみ。
通すのみ。



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