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2018/12/07 Fri *来る、きっと来る / Marianne Faithfull

20181207comemywayukmonoorg


来る。
きっと来る。
そう。
その日が。
その時が。

あの娘の。
歩んでいる。
その道に。
来る。
きっと来る。

それが。
いつなのか。
もうそこまで来ているのか。
未だ。
先のことなのか。

それは。
知る由もないが。
その笑顔。
それを見て入れば。
確かだと。

その。
才能が。
光り輝き。
希望に。
満ち溢れる。

その日が。
その時が。
きっと来る。
その時に。
立ち会いたいと心から願うのだ。

『Come My Way』'65年リリース。
マリアンヌ・フェイスフルの1stアルバム。
戦略家のアンドリュー・ルーグ・オールダムの仕掛けによって。
このアルバムと、『Marianne Faithfull』の2枚は同日リリースされて。
レコード番号の関係か何かで、このアルバムが1stとされているのだとか。
ポップでキュートなアイドルとしてのマリアンヌと同時並行で。
英国ならではのトラッド、フォークの歌い手としてのマリアンヌを世に問うたと。
そして2枚のアルバムに先駆けて。夫々の面を強調したシングルをリリースして。
世間の耳目を十分に引き付けておいてから2枚のアルバムで寄り添い、相反する。
そんなマリアンヌの魅力を一気に解き放って、世間を虜にしてみせたのでした。
さて。アイドルとしての華やかさ。それとは一転。アコースティックなサウンドをバックに。
トラッドナンバーを口ずさむマリアンヌ。そのシンプルで、そして優しい歌声。
マリアンヌの根本にあったのは。このアルバに捉えられているものだったのだなと。
その点では、そうメリー・ホプキンとの共通点もあったのかなと思われます。
その歌声には。微かにではありますが、後の日のあの凄味を感じる瞬間もあったりして。
トラッド、フォークと言うのは。単に優しいだけでなく。時に残酷なものでもある。
そのことを、その歌声、そしてその存在で示しているマリアンヌなのです。
貴族の血を引き、若くして結婚し。数奇な人生を歩み続けたマリアンヌ。その人生において。
何度か、好機や、転機。そして危機も訪れたのだと思いますが。その歌声には。そうだな。
何かの到来を信じ、待ち望み、そしてそれを生かそうとする逞しい生命力の様なもの。
そんなものが宿っていることを強く感じずにはいられないのです。ただ可愛いだけでない。
一人の女性、一人の人間としての強い魅力がね。マリアンヌにはあるのです。

来る。
きっと来る。
そう。
その時が。
その瞬間が。

あの娘の。
歩んでいく。
その先に。
来る。
きっと来る。

それが。
いつなのか。
もう明日にも訪れるのか。
未だ。
暫くはかかるのか。

それを。
知る術もないが。
その歌声。
それを聴いて入れば。
確かだと。

その。
才能の。
輝きが増し。
希望を。
その手に掴み取る。

その時が。
その瞬間が。
きっと来る。
その瞬間を。
共にしたいと心から願うのだ。

今でも。
そう。
その笑顔は。
輝きに。
溢れて。

今でも。
そう。
その歌声は。
愛に。
満ちて。

でも。
おそらくは。
未だ。
これは。
ただの途上なのだと。

そう。
間違いなく。
未だ。
これ以上の。
ものが表れると。

その。
笑顔が。
歌声が。
今以上に。
輝きを帯びて。

その。
才能が。
希望が。
周りをも。
幸福にする。

そんな。
日が、時が、瞬間が。
来る。
きっと来る。
そう信じて止まないのだ。



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