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2018/12/16 Sun *つづく / Back Street Crawler

20181216thebandplayson


つづく。
まぁ。
そいつは。
悪くはない。
そんなところだ。

別に。
そこまで。
本気だった。
そんな筈もなく。
言ってみれば。

ほんの冗談。
そいつが。
思わぬ。
弾みがついてと。
そんなところ。

だから。
別に。
続こうが。
続くまいが。
どちらでもいいと。

だけど。
何故か。
思わぬ程に。
楽しくなって。
そのままに。

こうなると。
どんな形でも。
どんな格好でも。
つづく。
そう言えるのがいいのかと。

『The Band Plays On』'75年リリース。
ポール・コゾフ率いる、バック・ストリート・クローラーの1stアルバム。
バンド名は、コゾフの最初のソロ・アルバムと同一で。思い入れを感じると共に。
その頃から、バンドとして活動する構想はあったのだろうなと。ところが。
コゾフは既に薬物中毒の症状が頻発していて。落ち着くのに時間が必要だったかと。
元来が繊細で。更にはフリーのメンバーとして成功を手にするものの。
レコード会社やマネージメントからのプレッシャーとか、メンバーの間の軋轢とか。
そんなものに耐え切れずに薬物に耽溺して。ギターを弾くのにも支障をきたして。
それでも。そんなコゾフに手を差し伸べようと、フリーは再結成したりしているので。
どこか、憎めないと言うか。放ってはおけない。そんな人物だったのかなと。
どうにも線が細かったのか。そう。バック・ストリート・クローラーにおいても。
知名度からリーダーと見做されていますが。実は誰かをサポートするタイプだったかと。
そう。例えば。そうポール・ロジャースの歌があってこその、コゾフのギターだと。
コゾフ自身も。それは分かっていて。だからこそあくまでもバンドに拘ったのかなと。
コゾフ以外は、殆ど無名に近いメンバー。そしてヴォーカルの歌がロジャースに近くて。
そこまでしての、その強い拘りが。コゾフの可能性を狭めてしまっている感もあって。
その啼きのギター、ビブラートやチョーキングを多用したソロ、フレーズは。
まさにコゾフならで。何とも堪らないものがあるのですが。それが総てなのですが。
何だろう。力強く、力づくで、バンドを牽引している感じではなくて。そこがね。
もうロジャースも、アンディ・フレイザーもいないのだから。一枚看板を張っても良かった。
でも。それをしなかった、できなかった。そこにコゾフの限界を感じなくもないかな。
おそらくこの時のコゾフにとっては新しいバンドを続けること、それだけが重要だったと。
そう言うことなのかな。確かにその思いがギターに乗り移っている瞬間は感じられて。
だからこそ、コゾフの物語。その続きを。つづくとのテロップ、クレジットをもっと見たかったかな・・・

つづく。
まぁ。
そいつも。
偶にはいいと。
そんなところだ。

別に。
そこまで。
真剣だった。
そんな筈もなく。
例えてみれば。

ほんの余興。
そいつが。
思わぬ。
転がりをみせてと。
そんなところ。

だから。
いつ。
止まろうが。
止められようが。
それでもいいと。

だけど。
何故か。
思いの外に。
楽しんでしまって。
そのままに。

こうなると。
あんな形でも。
そんな格好でも。
つづく。
そう言い続けてみたいかなと。

別に。
大した。
話でも。
ものでも。
ありはしないが。

そう。
いつかの日に。
夢に見た。
そいつとは。
違いはするけれど。

そう。
あの日、あの時。
辿り着きたいと。
思った場所とは。
異なりもするけれど。

別に。
細やかな。
話でも。
ものでも。
構いはしない。

そう。
それでも。
楽しくて。
止まらなくて。
ならばそれでいいと。

そう。
それなのに。
楽しんで。
笑ってくれる。
ならばそれもいいかと。

つづく。
いける限り。
許される限り。
そして、そう。
楽しい限り、楽しんでくれる限りはね。



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