カテゴリー「004 Soul,Funk,Jazz」の記事

2018/01/10 Wed *魅惑、誘惑 / The Temptations

20180110thetemptationsgreatesthitsm


魅惑。
魅惑的。
そんなものが。
どうにも。
多すぎる。

否。
その実は。
魅惑的だと。
感じるものが。
多すぎる。

雑食に。
近いレベルで。
様々なものを。
魅惑的だと。
感じてしまう。

そんな。
自分の。
感性と言うか。
体質と言うか。
そいつが問題。

そうでは。
あるけれど。
そんなものを。
感じられない。
受け入れられない。

それは。
それで。
淋しいなと思いもするし。
まぁ。
程度問題ではあるけれど。

『Greatest Hits !』'67年リリース。
テンプテーションズの(恐らくは)初めてのベスト・アルバム。
前年に米国でリリースされた同名アルバムと同内容の英国盤です。
米国盤の味気のないジャケットに比較して、それだけでも勝っているかな。
全12曲、デヴィッド・ラフィンを擁した第一次黄金時代のテンプテーションズ。
その魅力、その何とも魅惑的な歌声、ハーモニーに誘惑されて止まないのです。
さて。元々は'50年代から活動していた二つのドゥー・ワップ・グループが母体で。
モータウンとは'60年に契約を結んだものの鳴かず飛ばずの状態が続いたと。
メンバー五人が相応の実力者で。リード・シンガーも二人いて。
それぞれに平等にスポットを当てようとの方向性がかえってその魅力を減じていたと。
そこでデヴィッドをリード・シンガーとして一枚看板にすることとして。
更にはモータウン内でのコンペを経てスモーキー・ロビンソンをメイン・ライターに起用。
それが早速、功を奏したのがあの「My Girl」で。大ヒット、一躍スターに上り詰めて。
以降も「Don't Look Back」「Get Ready」等のヒットを連発。モータウンの看板グループに。
そんなテンプテーションズとスモーキーの栄光の蜜月時代が凝縮されたアルバムなのです。
やがて。ノーマン・ホイットフィールドがスモーキーに代わって担当する様になり。
デヴィッドが脱退して。デニス・エドワーズが加入するなど変化の時期を迎えて。
サイケデリックからニュー・ソウルの時代をも乗り越えて新たな魅力を発揮するのですが。
その時代のテンプテーションズも魅惑的で、何とも堪らないのですが。
そんなテンプテーションズの栄光の始まりとなったこの時代の何とも甘い輝き。
このアルバムに針を落とすと。凝縮されているだけに魅せられて、誘惑されてしまうのです。
モータウンが標榜したサウンド・オブ・ヤング・アメリカを体現した時代のテンプテーションズなのです。

誘惑。
誘惑的。
そんなものが。
どうにも。
多すぎる。

否。
その実は。
誘惑的だと。
感じるものが。
多すぎる。

守備範囲が。
広すぎるほどに。
様々なものを。
誘惑的だと。
感じてしまう。

そんな。
自分の。
感覚と言うか。
性質と言うか。
そいつが問題。

そうでは。
あるけれど。
そんなものを。
捉えられない。
鳴り響かない。

それは。
それで。
侘しいなと思いもするし。
まぁ。
度合の問題はあるけれど。

魅惑。
魅惑的。
そんなものが。
あそこにも。
ここにも。

誘惑。
誘惑的。
そんなものが。
いつでも。
どこでも。

光り。
輝いて。
眩まされる。
そんなものが。
多すぎる。

香り。
匂いたち。
誘われる。
そんなものが。
多すぎる。

雑食に。
近いレベルで。
守備範囲が。
広すぎるほどに。
魅惑、誘惑。

感性と言うか。
体質と言うか。
感覚と言うか。
性質と言うか。
そいつが揺り動かされる。

その中でも。
一際。
そう薄曇りの中でも。
陽光を感じさせてくれる。
あの娘に・・・魅惑、誘惑・・・



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2018/01/09 Tue *ハードボイルドだど / Isaac Hayes

20180109shaft


まぁ。
いいかと。
そんなものだと。
それで。
済ませてしまえれば。

まぁ。
大概は。
そうしている。
流してしまっている。
そうではあるけれど。

あまりにも。
杓子定規で。
理不尽で。
そんなものが。
罷り通っている。

しかも。
尻馬に乗っかる様な。
そんな風潮が。
蔓延している。
そいつが鼻につく。

となれば。
たまさかには。
宗旨替えして。
流されずに。
済まさずに。

ハードボイルドを。
気取って。
コートの襟でも立てて。
少しは。
波風でも立ててみるかと。

『Shaft』'71年リリース。
『黒いジャガー』の邦題で知れる映画のサウンド・トラック・アルバム。
2枚組に渡る音楽を担当したのがアイザック・ヘイズで。
映画と共に大ヒットを記録。アカデミー賞とグラミー賞を受賞しています。
元々はスタックスのスタジオ・ミュージシャンとして活動を始めたヘイズ。
やがてデヴィッド・ポーターとのコンビでソングライターとしても活動。
「Hold On I'm Comin'」「Soul Man」などをサム&デイヴに提供して。
プロデュースも務めてサム&デイヴの成功に大きく寄与することになり名を上げたと。
更にはオーティス・レディングを失った後のスタックスをアーティストとしても支えて。
そんなヘイズの才能と貢献を買っていたのがスタックスの副社長アル・ベルで。
新しい映画の音楽担当を探していたMGMの担当者にヘイズを紹介したのだとか。
ところがヘイズは最初、乗り気ではなかったらしく。知己のクインシー・ジョーンズに相談。
背中を押されて。ラッシュ・フィルムを観て。漸く決意して取り組んだのだとか。
どうやら原作も脚本も読まずに創作したらしいのですが。それが功を奏したのか。
実にドラマティックでスリルに溢れ。また時に妖しく、切なく物語を想起させてくれます。
映画は所謂クライム・アクションであり。ブラックスプロイテーションを代表するもので。
アフロ・アメリカンの文化に新たな時代の到来を告げた作品として評価されていますが。
その評価、ヒットに貢献したヘイズの音楽も。やはりブラックスプロイテーションとして。
新たな時代のソウル・ミュージックとしての道を切り拓くものだったのかと。
その映画と音楽による相乗効果が。それぞれに大きな成功をもたらして。
映画は制作費の10倍以上の興行収入を叩き出し、このアルバムも全米一位を獲得したと。
(因みに、その際に蹴落としたアルバムがジョン・レノンの『Imagine』だったとか)
シングル・カットされた「Theme From Shaft」も全米一位に輝いていますが。
そのハードボイルドなカッコ良さ、タフさ。そこに新たな時代の、新たな文化の息吹。
その何ものにも流されない、おもねない。立ち向かう強い意志を感じることができるのです。

まぁ。
いいかと。
そんなところだと。
それで。
片づけてしまえれば。

まぁ。
大抵は。
そうしている。
目を瞑ってしまっている。
そうではあるけれど。

あまりにも。
四角四面で。
狭量で。
そんなものが。
罷り通っている。

しかも。
人の褌で相撲を取る様な。
そんな風潮が。
蔓延している。
そいつが目に余る。

となれば。
たまさかには。
信条替えして。
寄らずに。
瞑らずに。

ハードボイルドを。
気取って。
懐に拳を忍ばせて。
少しは。
毒でも忍ばせてやろうかと。

そんなものだと。
そんなところだと。
まぁ。
それは。
そうなのだけど。

それで。
済ませているうちに。
それに。
目を瞑っているうちに。
それはちょっとなと。

偏執的な。
金切り声が。
排他的な。
教義を振りかざして。
指弾して回る。

盲信的な。
烏合の衆が。
嬉々として。
考えもしないで。
魔女狩りの輪に加わる。

となれば。
たまさかには。
宗旨替えして。
コートの襟を立てて。
歩いてみるかと。

となれば。
たまさかには。
信条替えして。
懐に拳を忍ばせて。
向かい合ってみるかと。

流されず。
おもねず。
毒を忍ばせてでも。
波風立てでも。
意志を示してみようかと。

ハードボイルドだど。



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2018/01/08 Mon *何章目、何小節目 / Marvin Gaye & Kim Weston

20180108taketwo


今が。
何処なのか。
何章目なのか。
そいつは。
判然とはしないけれど。

どうやら。
また。
何かが。
始まる様な。
動きだす様な。

そんな。
予感が。
少しずつ。
確信へと。
変わり始める。

そして。
何処であろうが。
何章目であろうが。
一人でできることなど。
たかが知れていると。

流石に。
そんなことは。
学んだ様で。
二人でも、三人でも。
何人だとしても。

上手く。
息を合わせて。
補い合って。
物語を。
紡いでいければと思うのだが。

『Take Two』'66年リリース。
マーヴィン・ゲイとキム・ウェストンによるデュエット・アルバム。
マーヴィンのアルバムとしては8枚目で、デュエットでは2枚目になるのかな。
因みに初代のパートナーがメリー・ウェルズで。キムは2代目。
そして3代目がタミー・テレルとなるのですが。一番成功したのがタミーとで。
それもあってか。キムの存在、このアルバムともあまり語られませんが。
いや、それは無いだろうと言うか。これがなかなかの出来だったりします。
マーヴィンと同い年のキム。ゴスペル出身で、伸びのある迫力たっぷりの歌声が魅力的で。
バラードよりもアップ・テンポなナンバーでその魅力がより発揮されるタイプかと。
そんなキムを生かす為か、柔らかく、そして受けに回っている感のあるマーヴィン。
ここらの柔軟さ、その上手さ。マーヴィンが類まれなる歌手だったことが感じられます。
キムの歌声にはやや生硬い感もあるのですが。それもマーヴィンと掛け合うと。
いい感じで色気と言うか、艶っぽさが漂ってくるのが何ともいいなと。
二人のシンガーによる交流が生み出した素晴らしい化学反応とでも言ったらいいのかなと。
ヒットした「It Takes Two」は数多のカヴァーを生んでいる名曲ですが。
ここでのマーヴィンとキムの。迫力と艶やかさは他の追随を許さないものがあるのです。
確かに。バランスとしては。その見た目も含めてタミルとのデュエットが。
可愛らしいガール・フレンドを力強くリードするボーイ・フレンドとして際立っていたかと。
しかしながら。シンガーとしての手の合う様、対等に渡り合っている様としては。
このアルバムのマーヴィンとキムが長じているのではないかと思われるのです。
どうやらキムはモータウンの首脳陣の評価がいまひとつだったらしく。
このアルバムの続編、続章が紡がれなかったことが何とも残念なところではあります。

今が。
どの辺りなのか。
何小節目なのか。
そいつは。
明瞭ではないけれど。

どうやら。
また。
何かが。
仕懸る様な。
転がりだす様な。

そんな。
予兆が。
少しずつ。
必然へと。
転じ始める。

そして。
どの辺りであろうが。
何小節目であろうが。
一人でやれることなど。
大したことはないと。

流石に。
それくらいは。
刻まれた様で。
二人でも、三人でも。
何人だとしても。

上手く。
手を合わせて。
互いに補って。
音楽を。
奏でていければと思うのだが。

どうやら。
また。
何かが。
始まるのなら。
動きだすのなら。

一人で。
意識し過ぎずに。
力み過ぎずに。
いい塩梅に。
誰かと息を合わせたらと。

どうやら。
また。
何かが。
仕懸るのなら。
転がりだすのなら。

一人で。
考え過ぎずに。
抱え込み過ぎずに。
いい具合に。
誰かと手を合わせたらと。

予感が。
確信へと。
予兆が。
必然へと。
その流れに逆らわずに。

補い合って。
物語を。
紡いでいければと。
音楽を。
奏でていければと。

今が。
何章目なのか。
何小節目なのか。
そいつは。
気に掛かりはするけれど。



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2018/01/07 Sun *知れば知るほど / Otis Redding

20180107otisblueukmono


知れば。
知るほど。
愛しくなり。
離れられなく。
去り難く。

されど。
知れば。
知るほど。
手が届かないと。
思い知らされもする。

だから。
これ以上はと。
そんな思いを。
抱きもするが。
既に手遅れで。

伸ばした手を。
その指先を。
どうして。
今更。
引っ込められるかと。

虚しく。
空を掴むだけ。
そうだとしても。
伸ばさずには。
求めずにはいられない。

知れば。
知るほど。
相反する。
二律背反。
その狭間で今夜ももがく。

『Otis Blue / Otis Redding Sings Soul』'65年リリース。
ビッグ・オー、オーティス・レディングの3枚目となるアルバム。
オーティスのアルバムの中でも真っ先に聴かれるべき、そんなアルバム。
尤も。オーティスが歌っている。それだけでどのアルバムも価値があるのですが。
それでも。このアルバムに込められたオーティスの歌声には特別なものがあるかなと。
スタックス、アトランティックとしても勝負に出たと思われるところがあって。
オーティス自身による強力な3曲のオリジナル・ナンバー以外のカヴァーの選曲。
その8曲の中にサム・クック、テンプテーションズ、そしてローリング・ストーンズと。
敢えて著名なナンバーをもってきて。オーティスの歌として聴かせてしまおうと言う。
オーティスの歌声、その魅力に対する揺るぎなき信頼を感じることができます。
それに見事に応えて。期待以上、想像以上の歌声を聴かせるオーティスなのです。
「Shake」も「My Girl」も「Satisfaction」も。ものの見事に換骨奪胎されて。
オーティスの歌として、新たな生命を与えられているのがありありと感じられます。
「My Girl」は英国ではオーティスのヴァージョンがヒットして本家より著名であるとか。
「Satisfaction」もあまりのハマり具合にオーティスがオリジナルとのデマがあったとか。
そう思わせてしまう、そう感じさせてしまう。オーティスに心を奪われてしまうのです。
そしてオリジナルである「I've Been Loving You Too Long」の何と絶品であることか。
逆に数多のカヴァーを生んでいますが。ここでのオーティスに敵うものはないかなと。
およそ。ソウル・バラードと呼ばれるものの中の最高峰がここにあるのだと思わされます。
そんなオーティスを支える、ブッカー・T&MGズの演奏の見事さも特筆もので。
恐らくは殆ど一発録りであったと思うのですが。その切れ味、その重み、その匙加減。
ソウルを愛して止まなかった男達の、その思いが音に色気となって表れているのです。
聴けば、聴くほど。知れば、知るほど。魅せられて止まないアルバムであり。そして。
聴けば、聴くほど。知れば、知るほど。その手の届かなさに。慄いてしまうアルバムでもあるのです。

知れば。
知るほど。
愛おしくなり。
退けなくなり。
捨て難く。

されど。
知れば。
知るほど。
及ぶものではないと。
身に沁みもする。

だから。
ここから先はと。
そんな思いを。
憶えもするが。
時、既に遅しで。

叫んだ声を。
その響きを。
どうして。
今更。
掻き消せるかと。

虚しく。
空を漂うだけ。
そうだとしても。
叫ばずには。
求めずにはいられない。

知れば。
知るほど。
相反する。
二律背反。
その狭間で今夜も足掻く。

手が届かないと。
思い知っている。
及ぶものではないと。
身に沁みている。
それなのに。

虚しく。
空を掴むだけだと。
虚しく。
空を漂うだけだと。
それなのに。

これ以上はと。
そんな思いが。
ここから先はと。
そんな思いが。
制御できるものなのかと。

伸ばした手の。
その指先が。
叫んだ声の。
その響きが。
真実を語っているのかと。

既に手遅れで。
時、既に遅しで。
今更。
引っ込められそうもない。
掻き消せそうもない。

愛しさからは。
離れられなく。
去り難く。
退けもできず。
捨て難く。

知れば。
知るほど。
相反する。
二律背反。
その狭間で今夜も揺れている。



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2018/01/06 Sat 気分は・・・ / The Meters

20180106lookkapypy


気分。
何はともあれ。
先ずは。
要は。
それ次第。

今日の。
今朝の。
そして。
今の。
気分はどうなのだと。

そいつで。
そいつ次第で。
殆どは。
否、総てが。
決まるのだ。

そう。
ふと。
自然に。
顔が綻んでしまう。
そんな気分なら。

何はともあれ。
上手くいく。
そいつを信じて。
間違いはない。
大丈夫。

後は。
気分次第で。
攻めれば。
楽しめば。
それでいい。

『Look-Ka Py Py』'69年リリース。
ザ・ミーターズの2枚目となるアルバム。
前作に続いて全曲インストで攻めまくるアルバム。
その心地よさが、実に何ともご機嫌で堪らなくて。
いつ、なんどき針を落としても気分が上がるのは間違いないと。
やはりニュー・オーリンズ・ファンクをやらせたら。
このミーターズに敵うバンドはいないよなと改めて思わされます。
後年程には洗練されていなくて。未だ泥臭いところがまた良いのですよね。
ジョージ・ポーター・ジュニアとジガブー・モデリストのリズム隊。
その2人が弾き出す独特のシンコペートしたリズムの何とも個性的なとこ。
そこにレオ・ノセンテリの何とも絶妙に緩いギターのカッティングが絡みつき。
更にはアート・ネヴィルのオルガンがどうしようもなくバイユーな匂いを漂わせて。
このニュー・オーリンズ、セカンド・ライン・ファンクを耳にしたら。
そこに何かを感じたのなら。もうそのまま。ズブズブと腰まで底なし沼へと。
それでいて。何とも楽しく、面白く。そのグルーヴのままに揺れるしかないと。
全曲インストでありながら。聴き流すことをよしとしない、許さない。
そのファンキーなリズム、そしてグルーヴの強靭さと強烈な色気。
とどのつまりは。そのグルーヴを感じさせられるか、感じられるか。
それだけが。およそ総ての音楽に求められるものなのかもしれないなとさえ思います。
どんな時でも。何があっても。下がっていようが、落ちていようが、凹んでいようが。
ミーターズのグルーヴを感じられる。それだけで総てが解決されるのではないかと。
そう感じられる、思える、思い込める。それでいいのだと。それだけの力があると。

気分。
何はなくとも。
つまりは。
要は。
それ次第。

今日の。
今夜の。
そして。
今の。
気分はどうなのだと。

そいつで。
そいつ次第で。
大凡は。
否、一切が。
決まるのだ。

そう。
ふと。
自ずと。
腰が動いてしまう。
そんな気分なら。

ともあれかくもあれ。
上手くいく。
そいつを信じて。
瑕疵はない。
大丈夫。

後は。
気分次第で。
責めれば。
面白ければ。
それでいい。

今日は。
今朝は。
どうにも。
こうにも。
少しなと。

今日は。
今夜は。
どうにも。
こうにも。
塩梅がと。

そいつが。
ふと。
自然に。
綻んでしまう。
そうすれば。

そいつが。
ふと。
自ずと。
動いてしまう。
そうなれば。

そうなれば。
こちらのもの。
何はともあれ。
上手くいく。
大丈夫。

そうなれば。
しめたもの。
ともあれかくもあれ。
上手くいく。
大丈夫。

何はともあれ。
何はなくとも。
気分。
要は。
それ次第。

気分は・・・グルービーだぜ!



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2017/11/28 Tue *襤褸を / Rufus Featuring Chaka Khan

20171128ragstorufus


襤褸を。
着ていても。
心は錦。
そいつは。
怪しいが。

こんな。
状況でも。
どんな。
状況でも。
そのまま。このまま。

沈んだまま。
過ごしたくは。
無いから。
何か。
心、弾むこと。

目にしようと。
耳にしようと。
見回してみる。
聞き耳を立ててみる。
ひっかかるものがあれば。

何か。
少しでも。
あれば。
襤褸は着ていても。
心は錦。

拾い集めて。
継ぎ接ぎして。
弾む、心を。
浮かぶ、心を。
手に入れようと。

『Rags To Rufus』'74年リリース。
ルーファス・フィーチャリング・チャカ・カーンとしての初めてのアルバム。
ルーファスとしては2枚目で。このアルバムから名義が変わって。
チャカを、その歌声、その存在を前面に押し出す様になったのでした。
当時、チャカは未だ21歳だったのかな。その若々しい歌声が実に魅力的ですが。
既に、十分に貫禄も感じさせていて。ファンキーなナンバーでも、バラードでも。
実に力強く、そして太く深みのある歌声を聴かせてくれています。
そんなチャカを支えるルーファスのメンバーですが。実はこのアルバムまでは。
チャカ以外は、全員白人だったらしく。故にファンク濃度は後年と比較すると薄いと言うか。
ファンクはファンクなのですが。特にギターのフレーズとかはロックな感じもあるかな。
で、そんなギターのカッティングや、生み出されるリフ。それらとのチャカの絡みが。
それが、実に何とも。絶妙でカッコ良かったりするのですね。
A面頭の「You Got The Love」のスリリングな様。もうそこで勝負ありみたいな。
ここらのスリルに溢れたカッコ良さ。そいつはこのメンバーならではなのかもしれません。
いい意味で黒すぎない、洗練されているとも言えるサウンド故に。
チャカの、超ド級のソウルフルでファンキーな歌声が一層際立って迫ってくるのかもと。
その絡み具合の良さ、その絶妙なカッコの良さに対する手応えみたいなもの。
それが与える余裕、楽しさ。「Tell Me Something Good」にその成果が表れていて。
スティーヴィー・ワンダーによる、このミディアムなファンク・ナンバーの心地よさ。
そのうねる様な、スウィングする様な、何とも堪らないグルーヴを感じさせてくれて。
チャカの力量に脱帽すると共に。ルーファスとのいい関係、それを思わずにはいられなくて。
名義がどうであれ。チャカはルーファスの一員なのだと。アルバム・タイトルとジャケット。
そこに象徴される様に。同じ襤褸(Rag)を纏い、同じく刺繍される仲間。故に生まれたサウンド、アルバムだなと。

襤褸を。
纏っていても。
心は錦。
そいつは。
わからないが。

こんな。
状態でも。
どんな。
状態でも。
そのまま。このまま。

落ちたまま。
送りたくは。
無いから。
何か。
心、踊ること。

目にしようと。
耳にしようと。
見つめてみる。
耳を澄ましてみる。
ひっかかるものがあれば。

何か。
僅かでも。
あれば。
襤褸は纏っていても。
心は錦。

拾い集めて。
継ぎ接ぎして。
踊る、心を。
起きる、心を。
手に入れようと。

だから。
何か。
そう。
小さなことでも。
いいから。

だから。
何か。
そう。
細やかで。
構わないから。

そいつを。
口に。
してみてくれないか。
声に。
出してみてくれないか。

そいつを。
耳元で。
囁いてくれないか。
面と向かって。
語りかけてくれないか。

そいつを。
その欠片を。
拾い集めて。
継ぎ接ぎして。
手に入れたいのさ。

そいつを。
その破片を。
拾い集めて。
繋ぎ合わせて。
手に入れるのさ。

襤褸を。
着ていても。纏っていても。
そんな時でも、錦の様に。
弾む、踊る心を。
浮かぶ、起きる心を。

だから。口にしてくれないか。


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2017/11/27 Mon *恋をしていたいだけ / Cold Blood

20171127coldbloodusorg


例えば。
料理なんか。
作れなくてもいいし。
そもそも。
作って欲しいとも思わない。

例えば。
掃除なんか。
苦手でもいいし。
そもそも。
して欲しいとも思わない。

そうさ。
家事なんか。
ほったらかしでも構わない。
そもそも。
そんなことなど望んでない。

そうさ。
お金なんか。
無くても構わない。
そもそも。
そんなものなど求めていない。

ただ。
こうして。
見つめていたいだけ。
思っていたいだけ。
恋をしていたいだけ。

立てば芍薬。
座れば牡丹。
歩く姿は百合の花。
悔しいけれど首までどっぷり。
俺はあの娘に恋してる・・・

『Cold Blood』'69年リリース。
ベイ・エリア・ファンクの華、コールド・ブラッドの1stアルバム。
小柄な身体から、全身全霊で声を絞り出す様なリディア・ペンスの歌声が実に魅力的で。
このジャケットからもリディアがその看板を張っていた、背負っていたのは確かかなと。
その艶やかで、ソウルフル、ブルージーな歌声には震えがくるものがあります。
ビル・グラハムの目に留まったのも当然と言うか、直ぐに秘蔵っ子となった様で。
フィルモアの常連となり。このアルバムもビルのサンフランシスコ・レコードよりデビュー。
(一説ではサンフランシスコ・レコード自体がコールド・ブラッドの為に設立されたとか)
あの『フィルモア最後の日』でもその雄姿を目にすることができたりもします。
このアルバムでは。未だそのファンクにはブルースやR&Bの残り香があると言うか。
バンドの方向性自体が、完璧には定まっていなかったのかなとも思わされます。
何せ、タワー・オブ・パワーよりデビューが早くて。あのシカゴと同期?にあたるので。
ファンクとブラス・ロック。その狭間で揺れていた、未だ未分化の時代に誕生したとも。
4管を擁しながらも。ブルース・ロックの様な匂いも振り撒いているところ。
そこがコールド・ブラッドの姿を見えにくくさせて、評価も定まらなかった所以かもですが。
「I Just Want To Make Love To You」におけるリディアの熱い歌声。
背後でうねりを上げるホーン・セクションに煽られ、また自在に支配するかの如く。
その、ただ只管に愛を求めてシャウトするかの歌声には。魅せられずにはおられないのです。
その歌声のリズム感の良さを感じさせるキレの良さ、抑え気味でも溢れ出る情熱、情感と。
同時代、同地域に。ジャニス・ジョプリン、そしてグレース・スリックと。
あまりにも強力なライヴァル?がいた為に。どうにも割を食ってしまった感がありますが。
リディアは、リディア。その歌声を耳にすれば。その魅力が如何ほどであるかと。
それを知ってしまったら、感じてしまったら。恋をせざるを得なくて、ずっと恋してしまうのです。

例えば。
洗濯なんか。
できなくてもいいし。
そもそも。
洗って欲しいとも思わない。

例えば。
裁縫なんか。
苦手でもいいし。
そもそも。
して欲しいとも思わない。

そうさ。
家なんか空けたまま。
遊び歩いていても構わない。
そもそも。
大人しくなどと望んでない。

そうさ。
止まり木など拘らず。
自由に飛んでもらって構わない。
そもそも。
従順になどと求めていない。

ただ。
こうして。
聴いていたいだけ。
感じていたいだけ。
恋をしていたいだけ。

笑っていても。
話していても。
歩いていても、歌っていても。
一瞬たりとも目が離せない。
俺はあの娘に恋してる・・・

例えば。
そうさ。
上品じゃなくても構わない。
望んでない。
求めていない。

例えば。
そうさ。
素直じゃなくても構わない。
望んでない。
求めていない。

例えば。
そうさ。
誠実じゃなくても構わない。
望んでない。
求めていない。

ただ。
そうさ。
見つめていたいだけ。
思っていたいだけ。
恋をしていたいだけ。

ただ。
そうさ。
聴いていたいだけ。
感じていたいだけ。
恋をしていたいだけ。

ただ。
そうさ。
この掌の温もりを。
その指の温もりを。
残り香を感じていたいだけ。

笑顔でも。
泣き顔でも。
見つめていたいだけ。
抱きしめていたいだけ。
恋をしていたいだけ。

俺はあの娘に恋してる・・・



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2017/11/26 Sun *この街、この港、そのビート、そのリズム / Tower Of Power

20171126eastgreasebay


この街。
この港。
この空気。
この匂い。
その中で。

閉ざされて。
圧し掛かり。
その息苦しさに。
出ていくこと。
離れること。

そればかり。
それだけを。
考えて。
思って。
過ごしていた日々。

忌まわしく。
やるせなく。
急かされる。
焦がれるばかりの。
苛立ち。

そんな。
苛立ちの日々にも。
この街は。
この港は。
水を湛えて。光を映し。

このビートを。
このリズムを。
奏でていたのか。
刻んでいたのか。
この街は、この港は。

『East Grease Bay』'70年リリース。
タワー・オブ・パワーの記念すべき1stアルバム。
オークランド出身のベイ・エリア・ファンクの雄、タワー・オブ・パワー。
地元での活動がビル・グラハムの目に留まりフィルモアへのステージへと。
(フィルモアでの初ライヴはジミヘンの前座だったとの話も)
熱いライヴを気に入ったビルにより、そのレーベルと契約を結んでデビューしたと。
エミリオ・カスティーヨを中心とする6管からなるホーン・セクション。
フランシス・ロッコ・プレスティアとデヴィッド・ガリバルディのリズム隊。
この邂逅、組合せによる超ド級の熱くドライヴするファンクの嵐。
未だキーボードは参加しておらず、ヴォーカルもやや線が細いかなと思われるのですが。
それが故に、後年のアルバムと比するとホーン・セクションとリズム隊が目立つと言うか。
その輪郭がクッキリとしていて。その凄味をまざまざと感じとることができます。
未だ、そのグルーヴに堅さや、粗さ。そんなものが顔を覗かせる瞬間はあるかと。
しかしながら、そのビートのヘヴィにしながら弾む様。その強靭さと柔軟さ。
それに支えられながら華麗に、怒涛に鳴り響くホーン。堪らないのですよねぇ。
時代を考えると。シカゴとかチェイスと同様なブラス・ロック路線を歩む選択もあったかと。
そうはならずに。あくまでもファンクと言うダンス・ミュージックに拘った背景には。
スライ&ザ・ファミリー・ストーン、グラハム・セントラル・ステーション・・・
そしてコールド・ブラッドを輩出したベイ・エリアならではの空気があったのだろうなと。
ベイ・エリア、その開放的に広がる様な、そんな空気を巻き込み、乗って。
海を越えて、空高く舞い上がる様な、そんなつむじ風を巻き起こす様な。
その風の激しさ、熱さ、爽やかさ、そして懐かしさ。それこそがタワー・オブ・パワーの魅力なのです。

この街。
この港。
この陽光。
この風。
その中で。

締め付けられて。
縛られて。
その重苦しさに。
断ち切ること。
去りゆくこと。

そればかり。
それだけを。
願って。
望んで。
過ごしていた日々。

厭わしく。
欝欝たる。
焦りばかりが。
募っていく様な。
煩さ。

そんな。
煩わしい日々にも。
この街には。
この港には。
風が吹き。波が打ち寄せ。

そのビートを。
そのリズムを。
奏でていたのだろう。
刻んでいたのだろう。
この街も、この港も。

閉ざされて。
圧し掛かり。
息苦しく。
その日々を。
忘れることはない。

締め付けられて。
縛られて。
重苦しく。
その日々も。
忘れることはない。

忌まわしく。
やるせなく。
急かされる。
焦がれるばかりの。
苛立ちの残像は刻まれたまま。

厭わしく。
欝欝たる。
焦りばかりが。
募っていく様な。
煩さも拭い去されはしない。

出ていったこと。
離れたこと。
断ち切ったこと。
去ったままであること。
微塵の悔いもないけれど。

あの日も。
今日も。
この街は。
この港は。
水を湛えて。光を映し。

あの日も。
今日も。
この街には。
この港には。
風が吹き。波が打ち寄せ。

この街。
この港。
そのビートも。
そのリズムも。
自分の中で息づいてはいるのだろう。



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2017/11/23 Thu *噂になんか / King Curtis

20171123everybodystalkin


噂になんか。
なりたくない。
人の口になんか。
上らなくていい。
それでいい。

出来るなら。
出来る限り。
お願いだから。
構わないでくれないか。
放っておいてくれないか。

いちいち。
気にしないでいい。
気にかけてくれなくていい。
頼むから。
忘れてくれないか。

誰かと。
必要以上に。
関わりになるのは。
真平御免。
御免こうむりたいのだ。

もう。
からかわれるのは。
玩具にされるのは。
終わりにしたのだ。
終わりにするのだ。

そう。
世界の片隅で。
何も知らない。
自分でいたい。
それだけなのだ。

『Everybody's Talkin'』'72年リリース。
キング・カーティスの死後、恐らく最初にリリースされたアルバム。
精力的に活動し、録音も行っていたカーティスです。
このアルバムがカーティスの意思通りのものなのかは分かりませんが。
参加メンバーの顔触れや、サウンドの統一感からしても。
同じ日、もしくはかなり近い時期に録音されていたものだとは思います。
コーネル・デュプリー、バナード・パーディ、ビリー・プレストン、チャック・レイニー。
それにメンフィス・ホーンズと。錚々たるメンバーを従えてのご機嫌なサウンド。
全11曲、総てがカヴァーで。1曲を除いてはインストと。いつもの構成ですが。
(その1曲で聴けるカーティスの歌声が、なかなか味があったりします)
この下手したら歌の無い歌謡曲、カラオケみたいな安っぽいものに陥りそうなところを。
間違ってもそうはさせないのが、カーティスのサックスのブロウで。
その力強く、深みがあり、艶のある音色。それだけで、そうしようもなくソウルフル。
更には、アトランティックで数多のアルバムで音楽監督の立場で活躍しただけあって。
多様なカヴァー・ナンバーをソウル・インストに生まれ変わらせるアレンジ力の素晴らしさ。
あのニルソンで大ヒットした「Everybody's Talkin'」実にご機嫌なソウルへと。
そして。それに応えるデュプリー達の確かな技量と、卓越したセンス。
アトランティック・ソウルの黄金期を支えた男達が集まっているので。
それはイージー・リスニングやBGMになどなるわけもないのです。
カーティスを始め、噂の男(「Everybody's Talkin'」の邦題)達が奏でているのですからね。
ジョン・レノンの『Imagine』の録音からの帰り道で刺殺されてしまったカーティス。
その非業の死が。やはり。どうにも悔やまれてならないのですよね・・・

噂になんか。
ならなくていい。
人の口になんか。
上らせないでくれ。
それでいい。

出来るなら。
出来る限り。
お願いだから。
誘わないでくれないか。
一人でいさせてくれないか。

いちいち。
気にすることはない。
気にかけることもない。
頼むから。
思い出さないでくれないか。

誰かと。
無用に。
関わりになるのは。
願い下げ。
勘弁してほしいのだ。

もう。
ひやかされるのは。
遊ばれるのは。
終わりにしたのだ。
終わりにするのだ。

そう。
世界の一隅で。
何も知らない。
自分でいたい。
それだけなのだ。

そうさ。
総て。
ただの。
ひまつぶし。
そんなもの。

だから。
もう。
気にしないでくれ。
忘れてくれ。
放っておいてくれ。

目に映るものも。
耳に聴こえるものも。
所詮は。
総て。
まやかしなのだから。

だから。
もう。
からかわないでくれ。
ひやかさないでくれ。
止めてくれ。

何も知らない。
そのままでいい。
そのままがいい。
頼むから。
戻らせてくれ。

世界の片隅で。
世界の一隅で。
何も知らない。
自分でいたい。
それだけなのだ。

噂になんか。
ならなくていい。
人の口になんか。
上らなくていい。
それがいい。

噂になんか・・・なりたくない。



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2017/11/22 Wed *夜から始まる / Gladys Knight And The Pips

20171122allinaknightswork


大概は。
大凡は。
否。
総ては。
夜、始まる。

そう。
己の。
一日は。
この時間。
丑三つ時。

この夜。
この真夜中。
そこから。
ここから。
始まる。

己の。
時である。
時間である。
そう信じられる。
そこから始まる。

何を。
感じている。
思っている。
それが。
総てを導いていく。

覚醒した。
濃密な。
時間の中。
総ては。
夜、始まる。

『All In A Knight's Work』'70年リリース。
グラディス・ナイト・アンド・ザ・ピップスの初めてのライヴ・アルバム。
そしてモータウンに於ける唯一のライヴ・アルバム。
この辺りにもモータウンのグラディスに対する不当な低評価の表れなのか。
既に数々のヒットを放ってスターの座を手に入れていた時期のリリース。
にも、拘わらず、殆ど知られていない気がするのも・・・何だかねぇと。
他のグループが、デトロイトやロンドンでのライヴ・アルバムをリリースして。
名盤との誉れを得ているものが幾つもあるのと比較しても異様な感じがするのですが。
このアルバムも。録音された場所も日時もクレジットされていないのですが。
曲目や、グラディスの歌声からすると'70年もしくは'69年辺りの音源で。
クラブの様な小規模なハコでのショーかなと感じます。一回のステージでの収録かな。
A面で「Cabaret」をやっているので。そんなディナー・ショーだったのかな。
ヒット曲のオン・パレードみたいな選曲では無いので。派手さはないのですが。
それ故に、グラディスの、そしてピップスの余計な装飾を拝した実力の程が感じられて。
特にグラディスの深く、そして艶のある歌声。その素晴らしさに胸を撃たれます。
やっぱり、特にライヴにおいてはダイアナ・ロスなど足元にも及ばないなと。
グラディスは間違いなくレディ・ソウルと呼ばれるべき存在なのだと思わされます。
ダイアナばかりを贔屓するモータウンに嫌気がさして、ブッダへと移籍するわけですが。
こと、その深さ、ソウルフルであると言うことに関してはモータウン時代が勝っている。
そんな思いを抱かされる程に。やはりこの頃のグラディスの歌声は特別なのです。
こんなライヴを体験できる夜、真夜中なんて。なんて最高なのだろなと思います。
因みにシャリー・マクレーン主演の映画に『All In A Night’s Work』なるのがあって。
このアルバムのタイトルはそのもじりなのでしょうかね。
日本公開時のタイトルは『凡ては夜に始まる』だったと記憶しています。

大概は。
大凡は。
否。
総ては。
夜、決まる。

そう。
己の。
明日は。
この時間。
丑三つ時。

この夜。
この真夜中。
そこで。
ここで。
決まる。

己の。
時である。
時間である。
そう信じられる。
そこで決まる。

何が。
動いたか。
蠢いたか。
それが。
総てを決めていく。

覚醒した。
濃厚な。
時間の中。
総ては。
夜、決まる。

そう。
総ては。
夜、始まり。
夜、決まる。
そう言うこと。

感じ。
思い。
動き。
蠢く。
濃密で、濃厚で。

己の。
時である。
時間である。
この時間。
丑三つ時。

己の。
一日は。
明日は。
ここから。始まり。
ここで。決まる。

覚醒した。
濃密な。
濃厚な。
時間の中。
そこで決まる。

そう。
総ては。
夜、始まり。
夜、決まる。
そう言うこと。

己の。
総ては。
己の。
時間。
夜から始まっているのだ・・・



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